太陽のようにまぶしく、大海のように雄大な男、加山雄三。彼の真の姿を綴った自伝に、現在進行形の“若大将”が凝縮されたインタビューを加えた、加山雄三の集大成。
もくじ情報：第１章　湘南・茅ケ崎に育まれて；第２章　俳優・加山雄三と僕；第３章　試練と激動のとき；第４章　若大将復活と家族の愛；第５章　若さの源は好奇心

加山　雄三(カヤマ　ユウゾウ)
俳優。１９３７（昭和１２）年４月１１日生まれ。父は俳優上原謙、母は女優小桜葉子。神奈川県茅ケ崎市で育つ。慶応義塾大学卒業後、東宝入社。デビュー作は「男対男」。「椿三十郎」「赤ひげ」「乱れ雲」「若大将シリーズ」など多くの作品に出演。シンガーソングライターの草分け的存在で、弾厚作（だんこうさく）のペンネームで作曲した多数のヒット曲があり、歌手としても大活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）