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出版社名:中央公論新社
出版年月:2007年12月
ISBN:978-4-12-204952-9
274P 16cm
西ひがし/中公文庫 か18-10
金子光晴/著
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内容紹介・もくじなど
三千代夫人はひとりベルギーに残った―。暗い時代を予感しながら暑熱と喧噪の東南アジアにさまよう詩人の終りのない旅。『どくろ杯』『ねむれ巴里』につづく自伝。
もくじ情報:「月の世界の人」;マルセイユまで;波のうえ;氷水に浮いてる花;関帝廟前好事あり;関帝廟第二;夢は蜈〓(しょう)嶺を越えて;さらば、バトパハ;情念の業果;やさしい人たち;おもいがけないめぐりあい;ふたたび蛮界;蚊取線香のむこうの人々;かえってきた詩;紫気に巻かれて;口火は誰が;マラッカのジャラン・ジャラン;疲労の靄;世界の鼻唄
三千代夫人はひとりベルギーに残った―。暗い時代を予感しながら暑熱と喧噪の東南アジアにさまよう詩人の終りのない旅。『どくろ杯』『ねむれ巴里』につづく自伝。
もくじ情報:「月の世界の人」;マルセイユまで;波のうえ;氷水に浮いてる花;関帝廟前好事あり;関帝廟第二;夢は蜈〓(しょう)嶺を越えて;さらば、バトパハ;情念の業果;やさしい人たち;おもいがけないめぐりあい;ふたたび蛮界;蚊取線香のむこうの人々;かえってきた詩;紫気に巻かれて;口火は誰が;マラッカのジャラン・ジャラン;疲労の靄;世界の鼻唄
著者プロフィール
金子 光晴(カネコ ミツハル)
明治28年(1895)、愛知県に生まれる。早大、東京美術学校、慶大をいずれも中退。大正8年、『赤土の家』を出版後渡欧、ボードレール、ヴェルハーレンに親しむ。大正12年、『こがね蟲』で詩壇に認められたが、昭和3年、作家である夫人森三千代とともにふたたび日本を脱出、中国、ヨーロッパ、東南アジアを放浪。昭和10年、詩「鮫」を発表以来、多くの抵抗詩を書く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
金子 光晴(カネコ ミツハル)
明治28年(1895)、愛知県に生まれる。早大、東京美術学校、慶大をいずれも中退。大正8年、『赤土の家』を出版後渡欧、ボードレール、ヴェルハーレンに親しむ。大正12年、『こがね蟲』で詩壇に認められたが、昭和3年、作家である夫人森三千代とともにふたたび日本を脱出、中国、ヨーロッパ、東南アジアを放浪。昭和10年、詩「鮫」を発表以来、多くの抵抗詩を書く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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