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出版社名:大修館書店
出版年月:2007年12月
ISBN:978-4-469-21315-7
222P 19cm
レトリックのすすめ
野内良三/著
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清少納言から村上春樹まで古今の名文を渉猟し、卓抜な引用のセンスと生きの良い解説によりレトリックの醍醐味と効能を縦横に説く。
清少納言から村上春樹まで古今の名文を渉猟し、卓抜な引用のセンスと生きの良い解説によりレトリックの醍醐味と効能を縦横に説く。
内容紹介・もくじなど
カレーの辛さを表現するのに、「口中はヨウコウロのごとくなり…」などと言えば、大げさなようでも辛さの感覚は効果的に伝わる。このように誇張や喩えを駆使して読み手の想像力を刺激するのがレトリックの力である。そのダイナミズムを究明すべく、清少納言から村上春樹まで、古今の名文を卓抜なセンスで俎上にのせ、そこに見られるレトリックの使われ方を解明。作者の脈動がいかに読者に共振して伝わるか、その不思議に迫る。日本語表現の奥深い豊かさを「発見する」レトリック読本。
もくじ情報:第1部 視点の定位(誇張する;喩える;対照する;ほのめかす;ぼかす);第2部 文体的処置(繰り返す;追加する;省略する;移動する);第3…(続く
カレーの辛さを表現するのに、「口中はヨウコウロのごとくなり…」などと言えば、大げさなようでも辛さの感覚は効果的に伝わる。このように誇張や喩えを駆使して読み手の想像力を刺激するのがレトリックの力である。そのダイナミズムを究明すべく、清少納言から村上春樹まで、古今の名文を卓抜なセンスで俎上にのせ、そこに見られるレトリックの使われ方を解明。作者の脈動がいかに読者に共振して伝わるか、その不思議に迫る。日本語表現の奥深い豊かさを「発見する」レトリック読本。
もくじ情報:第1部 視点の定位(誇張する;喩える;対照する;ほのめかす;ぼかす);第2部 文体的処置(繰り返す;追加する;省略する;移動する);第3部 読者への働きかけ(呼びかける;驚かす;引用する)
著者プロフィール
野内 良三(ノウチ リョウゾウ)
1944年東京に生まれる。東京教育大学文学部仏文科卒。同大学院文学研究科博士課程中退。静岡女子大学助教授、高知大学教授を経て、関西外国語大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
野内 良三(ノウチ リョウゾウ)
1944年東京に生まれる。東京教育大学文学部仏文科卒。同大学院文学研究科博士課程中退。静岡女子大学助教授、高知大学教授を経て、関西外国語大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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