ようこそ!
出版社名:法政大学出版局
出版年月:2008年5月
ISBN:978-4-588-00887-0
413,89P 20cm
身体と政治 イギリスにおける病気・死・医者,1650-1900/叢書・ウニベルシタス 887
ロイ・ポーター/著 目羅公和/訳
組合員価格 税込 5,445
(通常価格 税込 6,050円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
医者と患者が演じてきた「医療の劇場」を豊富な挿絵によって解説し、健康と病気の比喩的・象徴的意味、時代の様相を明らかにする。
医者と患者が演じてきた「医療の劇場」を豊富な挿絵によって解説し、健康と病気の比喩的・象徴的意味、時代の様相を明らかにする。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:近代初期イングランドにおける身体についての考え方と医療の実践のありようを精査した、現代イギリスの世界的な医療史家ポーターの代表作。過去250年にわたって演じられてきた医者と患者の「医療の劇場」を137点(カラー39点)の挿絵(諷刺画・肖像画・写生画など)を細心に読み解き、健康と病気が広く社会や政治にあたえた比喩的・象徴的意味、その時代の様相を明らかにする。
近代初期、身体はどう考えられ医療はいかに実践されたか。医者と患者の「医療の劇場」を諷刺漫画・肖像画・写生などで細心に読み解き、健康と病気が政治や社会に与えた比喩的・象徴的意味、時代背景を明らかにする。
もくじ情報:第1章 序―全貌…(続く
内容紹介:近代初期イングランドにおける身体についての考え方と医療の実践のありようを精査した、現代イギリスの世界的な医療史家ポーターの代表作。過去250年にわたって演じられてきた医者と患者の「医療の劇場」を137点(カラー39点)の挿絵(諷刺画・肖像画・写生画など)を細心に読み解き、健康と病気が広く社会や政治にあたえた比喩的・象徴的意味、その時代の様相を明らかにする。
近代初期、身体はどう考えられ医療はいかに実践されたか。医者と患者の「医療の劇場」を諷刺漫画・肖像画・写生などで細心に読み解き、健康と病気が政治や社会に与えた比喩的・象徴的意味、時代背景を明らかにする。
もくじ情報:第1章 序―全貌の輪郭;第2章 グロテスクで奇怪な体;第3章 健康で美しい体;第4章 病気の推断;第5章 開業医の典型;第6章 患者のプロフィール;第7章 アウトサイダーと侵略者;第8章 職業上の諸問題;第9章 政治体を診断する政治家;第10章 ヴィクトリア朝での展開
著者プロフィール
ポーター,ロイ(ポーター,ロイ)
1946年生まれのイギリスの歴史家。ケンブリッジ大学卒業後79年からロンドンのウェルカム医学史研究所に勤務。2001年に退職、同研究所名誉教授。大英学士院会員。2002年3月死去。社会史や医学史などの分野で膨大な研究業績を残し、またメディアでも多彩に活動し知識の普及に努めた
ポーター,ロイ(ポーター,ロイ)
1946年生まれのイギリスの歴史家。ケンブリッジ大学卒業後79年からロンドンのウェルカム医学史研究所に勤務。2001年に退職、同研究所名誉教授。大英学士院会員。2002年3月死去。社会史や医学史などの分野で膨大な研究業績を残し、またメディアでも多彩に活動し知識の普及に努めた

同じ著者名で検索した本