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出版社名:ミネルヴァ書房
出版年月:2008年5月
ISBN:978-4-623-05158-8
312,6P 21cm
文化社会学の視座 のめりこむメディア文化とそこにある日常の文化
南田勝也/編著 辻泉/編著
組合員価格 税込 2,772
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内容紹介・もくじなど
「文化」とはなにを指すのだろうか。そしてそれを社会学的に分析するとはどういう作業なのだろうか。本書は先行研究の整理と具体的な文化事象の分析を通して、文化を実証的・経験的にとらえるための視点と方法を説く。
もくじ情報:文化社会学の視座;第1部 文化のとらえ方(メディアと集いの文化への視座―経験的/批判的アプローチからマルチメソッド・アプローチへ;表現文化への視座―文化作品は人に何を与え、人と人とをどうつなぐのか;世代や世相の文化への視座―量的アプローチと質的アプローチ ほか);第2部 のめりこむメディア文化(なぜケータイにハマるのか―メールコミュニケーションの社会学;テレビ視聴のスタイルはどのよ…(続く
「文化」とはなにを指すのだろうか。そしてそれを社会学的に分析するとはどういう作業なのだろうか。本書は先行研究の整理と具体的な文化事象の分析を通して、文化を実証的・経験的にとらえるための視点と方法を説く。
もくじ情報:文化社会学の視座;第1部 文化のとらえ方(メディアと集いの文化への視座―経験的/批判的アプローチからマルチメソッド・アプローチへ;表現文化への視座―文化作品は人に何を与え、人と人とをどうつなぐのか;世代や世相の文化への視座―量的アプローチと質的アプローチ ほか);第2部 のめりこむメディア文化(なぜケータイにハマるのか―メールコミュニケーションの社会学;テレビ視聴のスタイルはどのように変化したか―能動的受け手とツッコミの変質;なぜキャラクターに「萌える」のか―ポストモダンの文化社会学 ほか);第3部 そこにある日常の文化(現代の親子関係とはいかなるものか―仲良し母娘とその社会的背景;地方に生きるとはいかなることか―現実は「豊か」か「貧しい」か;差異化コミュニケーションはどこへ向かうのか―ファッション誌読者欄の分析を通して ほか)
著者プロフィール
南田 勝也(ミナミダ カツヤ)
1967年生まれ。2002年関西大学大学院社会学研究科博士課程後期課程修了。現在、神戸山手大学現代社会部准教授、博士(社会学)
南田 勝也(ミナミダ カツヤ)
1967年生まれ。2002年関西大学大学院社会学研究科博士課程後期課程修了。現在、神戸山手大学現代社会部准教授、博士(社会学)

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