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出版社名:鹿島出版会
出版年月:2008年7月
ISBN:978-4-306-04512-5
261P 27cm
バックミンスター・フラーのダイマキシオンの世界 新装版/バックミンスター・フラーの
R.バックミンスター・フラー/著 ロバート・W.マークス/著 木島安史/訳 梅沢忠雄/訳
組合員価格 税込 5,940
(通常価格 税込 6,600円)
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「ダイナミックな最大限の能率」「科学技術を総合化し、日常生活に応用する」という考えに立った実践の思想を解明する。
「ダイナミックな最大限の能率」「科学技術を総合化し、日常生活に応用する」という考えに立った実践の思想を解明する。
内容紹介・もくじなど
本書は、フラーのダイマキシオンの世界を紹介するもので、フラーの身近に20年間いて、フラーの代弁者であり、紹介者であるロバート・マークスが、前半でフラーの人となり、活動、思想を解説し、後半でフラーの27の作品を紹介したものである。すなわち、Dymaxion Dynamic Maximum Efficiency(ダイナミックな最大限の能率)というフラーの根底の思想を解説するもので、フラーの「科学技術を総合化して人間の日常生活に応用する」という基本的考えに立っての自動車デザイン(ダイマキシオン・カー)、量産住宅(ダイマキシオンハウス)をはじめ、飛行機、橋、ドーム(フラー・ドーム)のデザインに至るプロ…(続く
本書は、フラーのダイマキシオンの世界を紹介するもので、フラーの身近に20年間いて、フラーの代弁者であり、紹介者であるロバート・マークスが、前半でフラーの人となり、活動、思想を解説し、後半でフラーの27の作品を紹介したものである。すなわち、Dymaxion Dynamic Maximum Efficiency(ダイナミックな最大限の能率)というフラーの根底の思想を解説するもので、フラーの「科学技術を総合化して人間の日常生活に応用する」という基本的考えに立っての自動車デザイン(ダイマキシオン・カー)、量産住宅(ダイマキシオンハウス)をはじめ、飛行機、橋、ドーム(フラー・ドーム)のデザインに至るプロジェクトの提案、実践の思想を解明する。また、「地球的なスケールでものを捉える」彼のいわゆる「エア・オーシャン・ワールド」の発想は、世界的な資源、技術の配分、分担を含めて今後の世界像を考えてゆくうえで、大きな意義をもっている。
もくじ情報:フラーその人と哲学;慣習への不服従とニューイングランドの良心;着想の結晶化―4Dがダイマキシオンとなる;ダイマキシオンの輸送単位;エネルギー構造へのダイマキシオン;エネルギーと共エネルギーの幾何学;地図製作法(作図法);ジオデシック構造物
著者プロフィール
フラー,リチャード・バックミンスター(フラー,リチャードバックミンスター)
1895年米国マサチューセッツ州ミルトンに生まる。1913~15年ハーバード大学在学(中途退学)。1917~19年米国海軍軍役。1927年Dymaxion Houseのプロトタイプ発表。1933年ダイマキシオン・カー、バスルーム・ユニットを考察。1950年大型ドーム、モントリオールに完成。1960年ミズーリ州セント・ルイス市にジオデシック・ドーム完成。1964年ニューヨーク世界博(パビリオン)。1967年モントリオール万国博(米国パビリオン)。1973年富士山頂、ジオデシックレイドーム。1983年ロサンジェルスで死去
フラー,リチャード・バックミンスター(フラー,リチャードバックミンスター)
1895年米国マサチューセッツ州ミルトンに生まる。1913~15年ハーバード大学在学(中途退学)。1917~19年米国海軍軍役。1927年Dymaxion Houseのプロトタイプ発表。1933年ダイマキシオン・カー、バスルーム・ユニットを考察。1950年大型ドーム、モントリオールに完成。1960年ミズーリ州セント・ルイス市にジオデシック・ドーム完成。1964年ニューヨーク世界博(パビリオン)。1967年モントリオール万国博(米国パビリオン)。1973年富士山頂、ジオデシックレイドーム。1983年ロサンジェルスで死去

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