ｅフレンズ本・ＣＤ・ＤＶＤショップ商品詳細

出版社名：新書館
出版年月：2008年11月
ISBN：978-4-403-12021-3
３９４Ｐ　２２ｃｍ

歴史におけるエロス

Ｇ．Ｒ．テイラー／著　岸田秀／訳

組合員価格税込 3,762円
(通常価格税込 4,180円)
割引率 10%

お取り寄せ

お届け日未定

※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。

自らを父親と同一視するか母親と同一視するか－－その対立がヨーロッパの性風俗を規定し性倒錯を生み出してきた。名著の待望の復刊。

内容紹介・もくじなど

キリスト教が生み出したヨーロッパの性の狂気！岸田唯幻論の原点、待望の改訳版。
もくじ情報：第１部　伝統の形成（中世の性行動；中世の性的理想；嫉妬深い神と寛大な神；純潔の欲望；セックスと異端）；第２部　伝統の発展（やりたいことをやれ；キリストの学校；感覚と官能；ローマン主義の探求；拒否されたセックス）；第３部　伝統の起源（秘蹟としてのセックス；恥から罪へ；こまかい問題）；第４部　現在と未来（現代道徳；死者の支配）

著者プロフィール

テイラー，ゴードン・ラットレー(テイラー，ゴードンラットレー)
１９１１年生まれ。イギリスのジャーナリスト。ケンブリッジ大学で自然科学を学び、後に社会科学の立場から現代の諸問題と取り組むなど幅広い専門分野をもつ。１９８１年死去

同じ著者名で検索した本