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出版社名:講談社
出版年月:2009年2月
ISBN:978-4-06-287982-8
278P 18cm
皇軍兵士の日常生活/講談社現代新書 1982
一ノ瀬俊也/著
組合員価格 税込 990
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戦争は本当に日本社会を公平化したのか?昇進につきまとう学歴という壁。食糧をめぐる将校と兵の違い。兵士への応召手当をめぐる格差――。戦時下、不公平を強いられた「皇軍」兵士と家族の群像を描く。
戦争は本当に日本社会を公平化したのか?昇進につきまとう学歴という壁。食糧をめぐる将校と兵の違い。兵士への応召手当をめぐる格差――。戦時下、不公平を強いられた「皇軍」兵士と家族の群像を描く。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:アジア・太平洋戦争は本当に日本社会を公平化したのか? 昇進につきまとう学歴の壁。応召手当をめぐる格差。将校と兵士の食糧の違い──。 戦争に翻弄された兵士とその家族の群像。
軍隊という格差社会をどう生きたのか?徴兵・手当・食事から死亡通知まで。
もくじ情報:第1章 「皇軍」兵士はこうして作られる(皇軍兵士となるまで;兵士が入隊するとき);第2章 軍隊での生き方(平時の軍隊生活;戦時下の兵士;少年兵たちの軍隊);第3章 兵士と家族―戦争の「不公平」(「手当」をめぐる不公平;軍事郵便をめぐる不公平;戦死者墓石・戒名の不公平;「食」をめぐる不公平);第4章 「戦死の伝えられ方」をめぐって(戦…(続く
内容紹介:アジア・太平洋戦争は本当に日本社会を公平化したのか? 昇進につきまとう学歴の壁。応召手当をめぐる格差。将校と兵士の食糧の違い──。 戦争に翻弄された兵士とその家族の群像。
軍隊という格差社会をどう生きたのか?徴兵・手当・食事から死亡通知まで。
もくじ情報:第1章 「皇軍」兵士はこうして作られる(皇軍兵士となるまで;兵士が入隊するとき);第2章 軍隊での生き方(平時の軍隊生活;戦時下の兵士;少年兵たちの軍隊);第3章 兵士と家族―戦争の「不公平」(「手当」をめぐる不公平;軍事郵便をめぐる不公平;戦死者墓石・戒名の不公平;「食」をめぐる不公平);第4章 「戦死の伝えられ方」をめぐって(戦死の真相を探る;引揚援護庁『死亡認定の参考』をめぐって)
著者プロフィール
一ノ瀬 俊也(イチノセ トシヤ)
1971年福岡県生まれ。九州大学文学部史学科卒業、同大学大学院比較社会文化研究科博士課程中退。博士(比較社会文化)。現在、埼玉大学教養学部准教授。専攻は日本近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
一ノ瀬 俊也(イチノセ トシヤ)
1971年福岡県生まれ。九州大学文学部史学科卒業、同大学大学院比較社会文化研究科博士課程中退。博士(比較社会文化)。現在、埼玉大学教養学部准教授。専攻は日本近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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