内容紹介：ひとりの人間が見たり聞いたりして感じたことを、思うままに書き綴ったエッセイ。政治・経済・外交はもちろん、様々な社会ニュースやスポーツの話題、果てはアキバ系風俗に至るまで、鋭い視点が日本と日本人の姿を鮮やかに浮き上がらせる。現代社会の在り方に疑問を投げかけ、「真の人間とは、真の社会とは」の理念を土台に、たゆまぬ思考を続ける著者が、２００５年の３６５日を徒然なるまま切り取った１冊。
１年３６５日、政治経済外交からスポーツ、アキバ系風俗まで日々の出来事を著者の視点から分かりやすく解説！「あっ！そうだ」と気付かされる１冊。
もくじ情報：一月；二月；三月；四月；五月；六月；七月；八月；九月；十月；十一月；十二月；エピローグ

佐々木　二郎(ササキ　ニロウ)
１９４４年青森県出身。神奈川県在住。現代社会の在り方に疑問を投げかける。「真の人間とは、真の社会とは」の人生観を土台、基点として思考する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）