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出版社名:福音館書店
出版年月:2010年5月
ISBN:978-4-8340-2563-7
203P 19cm
ひぐれのお客/福音館創作童話シリーズ
安房直子/著 MICAO/画
組合員価格 税込 1,386
(通常価格 税込 1,540円)
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町の生地屋さんに、上等のカシミヤのマントを羽織った黒猫がやってきました。「裏地をください…この黒いマントに、赤い裏をつけたいと思いましてね」――。すこし不思議でどこかなつかしい、すきとおるような味わいの短編集です。/『母の友』、『子どもの館』に発表された作品に、刺繍による美しい絵を挿んで。さびしくて、あたたかい、すきとおるような味わいの童話集。
町の生地屋さんに、上等のカシミヤのマントを羽織った黒猫がやってきました。「裏地をください…この黒いマントに、赤い裏をつけたいと思いましてね」――。すこし不思議でどこかなつかしい、すきとおるような味わいの短編集です。/『母の友』、『子どもの館』に発表された作品に、刺繍による美しい絵を挿んで。さびしくて、あたたかい、すきとおるような味わいの童話集。
内容紹介・もくじなど
さみしくてあたたかく、かなしくてでもうれしい、すきとおるような味わいの童話集。“ひぐれ”の憂愁とあたたかさにつつまれたいまひとたびの安房直子の世界。いっぷう変った動物どもが、ひとりの時間を過している子どもや大人たちを、ふしぎな世界へといざなっていく、六篇+エッセイ。小学校中級から。
さみしくてあたたかく、かなしくてでもうれしい、すきとおるような味わいの童話集。“ひぐれ”の憂愁とあたたかさにつつまれたいまひとたびの安房直子の世界。いっぷう変った動物どもが、ひとりの時間を過している子どもや大人たちを、ふしぎな世界へといざなっていく、六篇+エッセイ。小学校中級から。
著者プロフィール
安房 直子(アワ ナオコ)
1943年、東京生れ。日本女子大学国文科卒業。大学在学中より山室静氏に師事する。70年「さんしょっ子」で日本児童文学者協会新人賞、73年『風と木の歌』で小学館文学賞、82年『遠い野ばらの村』で野間児童文芸賞、85年『風のローラースケート』で新美南吉児童文学賞、91年『花豆の煮えるまで』でひろすけ童話賞をそれぞれ受賞。93年逝去
安房 直子(アワ ナオコ)
1943年、東京生れ。日本女子大学国文科卒業。大学在学中より山室静氏に師事する。70年「さんしょっ子」で日本児童文学者協会新人賞、73年『風と木の歌』で小学館文学賞、82年『遠い野ばらの村』で野間児童文芸賞、85年『風のローラースケート』で新美南吉児童文学賞、91年『花豆の煮えるまで』でひろすけ童話賞をそれぞれ受賞。93年逝去

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