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出版社名:角川書店
出版年月:2010年7月
ISBN:978-4-04-394366-1
542P 15cm
ひめゆり 沖縄からのメッセージ/角川文庫 こ33-3
小林照幸/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:悲劇の象徴「ひめゆり学徒隊」。その十字を負った二人が生きた戦後とは!?人間が人間でなくなっていく戦場での体験を語り続ける宮城喜久子。記録映像を通じて沖縄戦の実相を伝えていく中村文子。二人のひめゆりの半生から沖縄戦、そして戦後日本と沖縄の実態に大宅賞作家が迫る!!
かつて、沖縄の美ら海は血に染まっていた。1945年3月26日からおよそ90日間。非戦闘員であるはずの「ひめゆり学園」の320余名は日米両軍が激突する戦場へ動員され、13歳~19歳までの227名が死亡した。“人間が人間でなくなっていく”戦場での体験を語り続ける宮城喜久子。記録映像を通じて沖縄戦の実相を伝えていく中村文子。2人の…(続く
内容紹介:悲劇の象徴「ひめゆり学徒隊」。その十字を負った二人が生きた戦後とは!?人間が人間でなくなっていく戦場での体験を語り続ける宮城喜久子。記録映像を通じて沖縄戦の実相を伝えていく中村文子。二人のひめゆりの半生から沖縄戦、そして戦後日本と沖縄の実態に大宅賞作家が迫る!!
かつて、沖縄の美ら海は血に染まっていた。1945年3月26日からおよそ90日間。非戦闘員であるはずの「ひめゆり学園」の320余名は日米両軍が激突する戦場へ動員され、13歳~19歳までの227名が死亡した。“人間が人間でなくなっていく”戦場での体験を語り続ける宮城喜久子。記録映像を通じて沖縄戦の実相を伝えていく中村文子。2人のひめゆりの半生から沖縄線、そして“戦後日本と沖縄”の実態に大宅賞作家が迫る。
もくじ情報:第1章 沖縄戦と9・11を生き抜く(二〇〇一年);第2章 建立「ひめゆりの塔」(一九四五~一九四七年);第3章 星条旗への反乱(一九四八~一九七一年);第4章 日本(本土)への愛と憎しみ(一九七二~一九八二年);第5章 映像の中の沖縄戦、証言の中の沖縄戦(一九八三~一九九五年);第6章 語り継ぐ戦争(一九九四~二〇〇一年)
著者プロフィール
小林 照幸(コバヤシ テルユキ)
1968(昭和43)年、長野市生まれ。ノンフィクション作家。明治薬科大学在学中の92(平成4)年、『毒蛇』(TBSブリタニカ・文春文庫)で第1回開高健賞奨励賞を受賞。99(平成11)年、『朱鷺の遺言』(中央公論新社・中公文庫)で、第30回大宅壮一ノンフィクション賞を、当時同賞史上最年少で受賞。信州大学経済学部編入学・卒業。明治薬科大学非常勤講師(生薬学担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小林 照幸(コバヤシ テルユキ)
1968(昭和43)年、長野市生まれ。ノンフィクション作家。明治薬科大学在学中の92(平成4)年、『毒蛇』(TBSブリタニカ・文春文庫)で第1回開高健賞奨励賞を受賞。99(平成11)年、『朱鷺の遺言』(中央公論新社・中公文庫)で、第30回大宅壮一ノンフィクション賞を、当時同賞史上最年少で受賞。信州大学経済学部編入学・卒業。明治薬科大学非常勤講師(生薬学担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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