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出版社名:シーエムシー出版
出版年月:2010年6月
ISBN:978-4-7813-0251-5
309P 27cm
抗体医薬のための細胞構築と培養技術/ファインケミカルシリーズ
大政健史/監修
組合員価格 税込 64,350
(通常価格 税込 71,500円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:抗体医薬に代表されるような蛋白質医薬品製造においては,バイオテクノロジーを用いた生産は欠くことができない工程の一つである。特に,蛋白質医薬品の多くは生体内生理活性に翻訳後修飾が必要であり,高等真核生物である動物細胞を用いた生産技術が必要とされる。21世紀に入って動物細胞を用いた生産技術は長足の進歩を遂げ,さらに周辺技術も格段に発展し,10g/Lを超える生産例も報告されている。一方では,複雑な高等生物から構築された細胞株を用いる生産系そのものの解明は依然として明確にはなされてはいない。望むべき生産系を自在に構築して目的物を自在に生産するためには,複雑な生物そのものとも呼べる細胞株の解明…(続く
内容紹介:抗体医薬に代表されるような蛋白質医薬品製造においては,バイオテクノロジーを用いた生産は欠くことができない工程の一つである。特に,蛋白質医薬品の多くは生体内生理活性に翻訳後修飾が必要であり,高等真核生物である動物細胞を用いた生産技術が必要とされる。21世紀に入って動物細胞を用いた生産技術は長足の進歩を遂げ,さらに周辺技術も格段に発展し,10g/Lを超える生産例も報告されている。一方では,複雑な高等生物から構築された細胞株を用いる生産系そのものの解明は依然として明確にはなされてはいない。望むべき生産系を自在に構築して目的物を自在に生産するためには,複雑な生物そのものとも呼べる細胞株の解明と制御が必要である。ある意味ではこれは人工生命を構築し,利用することに等しく,簡単に解決できる問題ではない。さらに,蛋白質医薬品製造プロセスは細胞株構築・培養・精製・レギュレーション等といった様々な分野の高度な科学技術を総合して初めて可能となるプロセスであり,これら各ステップやその複雑な相互関係の解析と利用は基盤的技術として必要とされる。医薬品の評価の面からはレギュラトリーサイエンスという学問分野がある。これに対応するものとして小生は,プロダクションに関わるサイエンス,「プロダクションサイエンス」を提唱したい。本書では,工学的な観点に立脚し特に日本で近年開発されているプロダクションサイエンスに関わる科学・技術を上流から下流まで紹介しながら,本分野における基礎概念から動向まで幅広くまとめて紹介することを目的とした。このように様々な分野の高度な科学技術を結集して行われる蛋白質医薬品生産は高度先進国でしかなしえない産業であり,我が国においても一層の発展が望まれる。本書は,抗体医薬・蛋白質医薬品の製造プロセスに向けた技術に焦点をあて,夢を語る「使えるかもしれない」テクノロジーではなく,使うための高度な基盤技術・科学・工学に焦点をあてた実用的な面からの紹介を心がけている。日本企業における抗体医薬への参入を促し,我国における先端技術を紹介し,先んじて核酸医薬・ペプチド医薬への参入を図るために参考になる書籍として本書が産業界の役に立てば幸いである。 (「はじめに」より)2010年5月徳島大学大政健史
もくじ情報:第1編 細胞培養による蛋白質生産;第2編 動物細胞における細胞工学;第3編 細胞の代謝および培地設計;第4編 小規模細胞培養技術;第5編 細胞培養における大規模培養技術;第6編 蛋白質医薬品における分離精製と品質管理
著者プロフィール
大政 健史(オオマサ タケシ)
徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部教授。大阪大学大学院工学研究科招へい教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大政 健史(オオマサ タケシ)
徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部教授。大阪大学大学院工学研究科招へい教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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