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出版社名:山と溪谷社
出版年月:2011年12月
ISBN:978-4-635-04736-4
381P 15cm
山と溪谷 田部重治選集/ヤマケイ文庫
田部重治/著 近藤信行/編
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内容紹介・もくじなど
日本アルプスと奥秩父に大きな足跡を残した先駆者・田部重治。自然と精神の連関を英文学者の目で見つめ、山行と自己の感情をあるがままに綴った紀行と随想は戦前戦後を通じて広く読まれ、その人生観照の登山姿勢は多くの登山者に影響を与えてきた。膨大な著作の中から、田部重治の先蹤者としての登山と思索の道程に視点を置いて名作を精選。
もくじ情報:生い立ちの記―わが山旅五十年より;越中毛勝山;金峰山より雁坂峠まで;槍ヶ岳より日本海まで;笛吹川を溯る;毛勝山より剣岳まで;笛吹川より荒川へ;釜沢より甲武信岳へ登る;小川谷より朝日岳まで;朝日岳より白馬岳を経て針木峠に至る〔ほか〕
日本アルプスと奥秩父に大きな足跡を残した先駆者・田部重治。自然と精神の連関を英文学者の目で見つめ、山行と自己の感情をあるがままに綴った紀行と随想は戦前戦後を通じて広く読まれ、その人生観照の登山姿勢は多くの登山者に影響を与えてきた。膨大な著作の中から、田部重治の先蹤者としての登山と思索の道程に視点を置いて名作を精選。
もくじ情報:生い立ちの記―わが山旅五十年より;越中毛勝山;金峰山より雁坂峠まで;槍ヶ岳より日本海まで;笛吹川を溯る;毛勝山より剣岳まで;笛吹川より荒川へ;釜沢より甲武信岳へ登る;小川谷より朝日岳まで;朝日岳より白馬岳を経て針木峠に至る〔ほか〕
著者プロフィール
田部 重治(タナベ ジュウジ)
1884(明治17)年、富山県生まれ。東京帝国大学英文科卒業。ペイター、ワーズワース研究で知られ、海軍経理学校、東洋大学、法政大学などで教鞭をとる。二十代から三十代にかけて、木暮理太郎らと行なった北アルプス、奥秩父での先駆的登山で名高い。とくに1919(大正8)年、慶應義塾山岳会での講演「山は如何に予に影響しつつあるか」で表明した静観的な登山姿勢は登山界に大きな影響を与えた。日本山岳会名誉会員。1972年歿
田部 重治(タナベ ジュウジ)
1884(明治17)年、富山県生まれ。東京帝国大学英文科卒業。ペイター、ワーズワース研究で知られ、海軍経理学校、東洋大学、法政大学などで教鞭をとる。二十代から三十代にかけて、木暮理太郎らと行なった北アルプス、奥秩父での先駆的登山で名高い。とくに1919(大正8)年、慶應義塾山岳会での講演「山は如何に予に影響しつつあるか」で表明した静観的な登山姿勢は登山界に大きな影響を与えた。日本山岳会名誉会員。1972年歿

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