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出版社名:書肆心水
出版年月:2011年11月
ISBN:978-4-902854-93-0
249P 20cm
偶然と驚きの哲学 九鬼哲学入門文選
九鬼周造/著
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内容紹介・もくじなど
『「いき」の構造』の九鬼周造における哲学的主題「偶然性」。主著『偶然性の問題』以降の偶然と驚きをめぐる諸論考が、九鬼晩年の到達点「偶然と驚きの哲学」という場所を示す。それぞれが独立した一篇として読める入門短篇集の増補新版。
もくじ情報:偶然と運命;偶然の諸相;驚きの情と偶然性;偶然性;偶然化の論理;哲学私見;人間学とは何か
『「いき」の構造』の九鬼周造における哲学的主題「偶然性」。主著『偶然性の問題』以降の偶然と驚きをめぐる諸論考が、九鬼晩年の到達点「偶然と驚きの哲学」という場所を示す。それぞれが独立した一篇として読める入門短篇集の増補新版。
もくじ情報:偶然と運命;偶然の諸相;驚きの情と偶然性;偶然性;偶然化の論理;哲学私見;人間学とは何か
著者プロフィール
九鬼 周造(クキ シュウゾウ)
1888(明治21)年~1941(昭和16)年。哲学者。東京生まれ。男爵九鬼隆一の子。東京帝国大学哲学科、同大学院を経て、1921(大正10)年から1928(昭和3)年、ドイツ、フランス留学。ドイツではリッケルト、フッサール、ハイデガーに学び、フランスではベルクソン、サルトルに交わる。帰国して、京都帝国大学講師就任。のち助教授、教授。ドイツ、フランスをはじめとする西欧の哲学・文学について当時一流の理解を持ち、日本へのハイデガー実存哲学紹介の先駆者となる。また、文学的センスを生かし、日本の伝統文化、詩的言語についての優れた考察を遺す(本データはこの書籍が刊行された…(続く
九鬼 周造(クキ シュウゾウ)
1888(明治21)年~1941(昭和16)年。哲学者。東京生まれ。男爵九鬼隆一の子。東京帝国大学哲学科、同大学院を経て、1921(大正10)年から1928(昭和3)年、ドイツ、フランス留学。ドイツではリッケルト、フッサール、ハイデガーに学び、フランスではベルクソン、サルトルに交わる。帰国して、京都帝国大学講師就任。のち助教授、教授。ドイツ、フランスをはじめとする西欧の哲学・文学について当時一流の理解を持ち、日本へのハイデガー実存哲学紹介の先駆者となる。また、文学的センスを生かし、日本の伝統文化、詩的言語についての優れた考察を遺す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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