内容紹介：生涯にわたって学び続ける資質が教師に求められている。なぜなら教師は高度な専門職業人だからである。この書からあなたの学びの芽が育つことを期待したいものである。　松木健一（福井大学大学院 教授） 障碍児教育・保育のやさしい入門書。障碍のある子どもとの係わり合いの中での子どもの行動の意味の読み取りと解釈を、実際のエピソードの紹介をとおして、わかりやすく解説する。 前半で35のエピソードを見開きで紹介。後半では、これらエピソードに含まれる障碍児との良好な係わりを築くためのポイントを理論や制度の説明も交えてやさしく解説する。 ［ここがポイント］ ◎子どもとの係わり合いの中の行動の読み取りと解釈をエピソードをとおして、わかりやすく解説。 ◎子どもとの良好な係わりを築くためのポイントをやさしく解説
もくじ情報：第１章　エピソードから学ぶ障碍のある子どもの行動の意味の読みとり方（ぼくらのせんせい；ぼくの！いやぼくの！；ちゃんとみてよ；あっはっはっは　ほか）；第２章　障碍のある子どもと仲良くなるために（障碍とは；知的障碍とは；知的機能の遅れを生む要因；知的に障碍のある子どもの一般的な特徴　ほか）

菅原　伸康(スガワラ　ノブヤス)
１９６７年北海道網走市生まれ。福井大学大学院修了。国立久里浜養護学校文部科学教官、くらしき作陽大学子ども教育学部准教授等を経て、佛教大学教育学部准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）