済陽式の食事療法を実践することで、末期がんと宣告されたがん患者さんでも、「１００日間」で手術できるほどがんが小さくなったり、ほとんど消えてしまったりという驚くべき結果がでています。済陽式の食事療法の要となる「ジュース」とともに、がんに効果的な食材を使ったスープや常備菜のレシピも写真つきで紹介します。

がんを克服した患者さんには共通点があった！代謝異常を改善し、免疫力を高める「済陽式食事療法」。その１７年の成果から導き出された実践方法をがん患者さんと家族にお伝えします。
もくじ情報：第１章　１００日でがんが消える！がんに勝つ！；第２章　毎日とりたい免疫力を高める食べ物；第３章　済陽式食事療法の要“がんに勝つジュース”；第４章　ジュースとの相乗効果“がんに勝つスープ”；第５章　治療効果を高める“がんに勝つ食材”；第６章　済陽式食事療法を確実に実践するためのポイント

済陽　高穂(ワタヨウ　タカホ)
１９４５年生まれ。７０年、千葉大学医学部を卒業し、東京女子医科大学消化器病センターに入局。７３年、アメリカ・テキサス大学に留学し、消化管ホルモンについて研究。帰国後、東京女子医科大学助教授。９４年、都立荏原病院外科部長、２００３年、都立大塚病院副院長。０６年、千葉大学医学部臨床教授。０８年より、三愛病院医学研究所所長、トワーム小江戸病院院長、西台クリニック院長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）