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出版社名:慶應義塾大学出版会
出版年月:2013年3月
ISBN:978-4-7664-2024-1
231P 22cm
数量経済史の原点 近代移行期の長州経済/慶應義塾大学産業研究所選書
西川俊作/著 牛島利明/編 斎藤修/編
組合員価格 税込 5,742
(通常価格 税込 6,380円)
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内容紹介・もくじなど
長州・山口のプロト工業化から近代化への過程を丹念に追い、人々の生産と消費の実態を鮮やかに描き出すとともに、幕末から明治に至る内発的「開化」のメカニズムとその後の停滞・挫折の遠因を解き明かす記念碑的論考集。シンポジウム「経済学と経済史の架橋―西川俊作教授の業績をめぐって」報告論文と数量経済史研究会発足当時に関する西川教授へのヒアリング原稿を特別収録。
もくじ情報:第1部 数量経済史への視座(数量経済史事始―QEH25年私記;“経済表”と経済発展―幕末防長の地域経済表);第2部 地域経済の変容(長州・山口県の産業発展;18‐19世紀における長州のプロト工業化;18‐19世紀における長州藩の宰判別人…(続く
長州・山口のプロト工業化から近代化への過程を丹念に追い、人々の生産と消費の実態を鮮やかに描き出すとともに、幕末から明治に至る内発的「開化」のメカニズムとその後の停滞・挫折の遠因を解き明かす記念碑的論考集。シンポジウム「経済学と経済史の架橋―西川俊作教授の業績をめぐって」報告論文と数量経済史研究会発足当時に関する西川教授へのヒアリング原稿を特別収録。
もくじ情報:第1部 数量経済史への視座(数量経済史事始―QEH25年私記;“経済表”と経済発展―幕末防長の地域経済表);第2部 地域経済の変容(長州・山口県の産業発展;18‐19世紀における長州のプロト工業化;18‐19世紀における長州藩の宰判別人口増加);第3部 消費と教育投資(移行期の長州における穀物消費と人民の常食;寺子屋・私塾の経済学);第4部 西川経済史学の評価と展望(日本経済史の視点;開発経済学の視点―過剰就業論を題材として;産業関連分析の視点―推計と解釈;福沢研究の視点―経済学・経済史との架橋;数量経済史研究会事始―西川俊作氏ヒアリング要旨)
著者プロフィール
西川 俊作(ニシカワ シュンサク)
1932年滋賀県生まれ。1955年慶應義塾大学経済学部卒業、1961年同大学院経済学研究科博士課程修了、1972年同大学商学部教授(産業研究所所員を兼担)。経済学博士。1990~1996年同大学福澤研究センター所長。1998年同大学名誉教授。2010年1月没
西川 俊作(ニシカワ シュンサク)
1932年滋賀県生まれ。1955年慶應義塾大学経済学部卒業、1961年同大学院経済学研究科博士課程修了、1972年同大学商学部教授(産業研究所所員を兼担)。経済学博士。1990~1996年同大学福澤研究センター所長。1998年同大学名誉教授。2010年1月没

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