ようこそ!
出版社名:人文書院
出版年月:2013年9月
ISBN:978-4-409-51120-6
150P 19cm
隣人が敵国人になる日 第一次世界大戦と東中欧の諸民族/レクチャー第一次世界大戦を考える
野村真理/著
組合員価格 税込 1,584
(通常価格 税込 1,760円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
忘れられた東部戦線。言語や宗教の異なる諸民族が複雑に入り組む東中欧。いまだ国民国家を想像できない民衆の戦争経験とは。さらなる大戦後の帝国崩壊は、民族に何をもたらしたか。東中欧の「未完の戦争」の行方を追う。
もくじ情報:第1章 民族主義者の思惑(ポーランド問題;ウクライナ問題);第2章 民衆の困惑(ポーランド人民衆の沈黙;ウクライナ人農民の悲劇);第3章 ガリツィア・ユダヤ人の困難(民族のはざまに生きるユダヤ人;ユダヤ人の孤立);第4章 隣人が敵国人となる日(一九一八年ルヴフ―ポーランド人とウクライナ人;ハプスブルク神話)
忘れられた東部戦線。言語や宗教の異なる諸民族が複雑に入り組む東中欧。いまだ国民国家を想像できない民衆の戦争経験とは。さらなる大戦後の帝国崩壊は、民族に何をもたらしたか。東中欧の「未完の戦争」の行方を追う。
もくじ情報:第1章 民族主義者の思惑(ポーランド問題;ウクライナ問題);第2章 民衆の困惑(ポーランド人民衆の沈黙;ウクライナ人農民の悲劇);第3章 ガリツィア・ユダヤ人の困難(民族のはざまに生きるユダヤ人;ユダヤ人の孤立);第4章 隣人が敵国人となる日(一九一八年ルヴフ―ポーランド人とウクライナ人;ハプスブルク神話)
著者プロフィール
野村 真理(ノムラ マリ)
1953年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程退学。現在、金沢大学経済学経営学系教授。一橋大学にて博士(社会学)。専攻は社会思想史・西洋史。著書に、『ウィーンのユダヤ人―19世紀末からホロコースト前夜まで』(御茶の水書房、1999、日本学士院賞受賞)、など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
野村 真理(ノムラ マリ)
1953年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程退学。現在、金沢大学経済学経営学系教授。一橋大学にて博士(社会学)。専攻は社会思想史・西洋史。著書に、『ウィーンのユダヤ人―19世紀末からホロコースト前夜まで』(御茶の水書房、1999、日本学士院賞受賞)、など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本