内容紹介：●公衆衛生看護学の理論と実践の融合を目指した新テキストシリーズ　第3巻では，学校保健と産業保健を除く公衆衛生看護活動について，「ヘルスプロモーション（地域の健康づくり）」，「リスクを抱える人々への保健活動」，「健康危機管理」，「国際保健」の4章に分けて，対象別に学習する内容を取り上げている．第1巻，第2巻で学習した公衆衛生看護の原則や技術論を土台として，具体的にどのように活動を展開するかを解説している．
もくじ情報：第１章　ヘルスプロモーション（地域の健康づくり）（母子保健・子育て支援；生活習慣病予防；介護予防（孤立予防）；メンタルヘルス・自殺予防；へき地（僻地）・島嶼保健）；第２章　リスクを抱える人々への保健活動（発達障害児；精神障害者；要介護高齢者；難病療養患者、人工呼吸器装着者（医療依存度の高い神経難病療養者）；結核療養患者ＤＯＴＳ；薬物・アルコール依存（症））；第３章　健康危機管理（災害保健、自然災害の平時・有事・事後対応；感染症保険、アウトブレイク、パンデミック；虐待・暴力（ＤＶ））；第４章　国際保健（公衆衛生に関する国際的な活動；在日外国人；海外の公衆衛生看護活動に関する制度と教育）