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出版社名:京都大学学術出版会
出版年月:2014年5月
ISBN:978-4-87698-497-8
781P 23cm
林忠四郎の全仕事 宇宙の物理学
林忠四郎/〔著〕 佐藤文隆/編
組合員価格 税込 13,860
(通常価格 税込 15,400円)
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2010年にこの世を去った日本の宇宙物理学の先駆者,林忠四郎。論考、講演、対談、自叙伝など貴重な資料からその仕事を振り返る。
2010年にこの世を去った日本の宇宙物理学の先駆者,林忠四郎。論考、講演、対談、自叙伝など貴重な資料からその仕事を振り返る。
内容紹介・もくじなど
恒星の進化や初期宇宙における元素の起源の研究で知られ、「ハヤシ・フェイズ」にその名を残す林忠四郎。林自身が晩年に残した自叙伝は、20世紀半ば以降の理論物理学の発展の経緯を、社会的文脈も含め、生き生きと伝える。また和文の論考や貴重な講演・対談・インタヴューの記録、門下生達による寄稿集等を通じて、林忠四郎の研究と教育の全仕事を伝える。
もくじ情報:1 林忠四郎の自叙伝 長い人生と宇宙研究の回顧(幼少の時代(1920~1926);小学生の時代(1927~1933) ほか);2 林先生による解説など(星と原子核(1949年);星のエネルギー(1949年) ほか);3 林先生の対談、講演記録、インタビュ…(続く
恒星の進化や初期宇宙における元素の起源の研究で知られ、「ハヤシ・フェイズ」にその名を残す林忠四郎。林自身が晩年に残した自叙伝は、20世紀半ば以降の理論物理学の発展の経緯を、社会的文脈も含め、生き生きと伝える。また和文の論考や貴重な講演・対談・インタヴューの記録、門下生達による寄稿集等を通じて、林忠四郎の研究と教育の全仕事を伝える。
もくじ情報:1 林忠四郎の自叙伝 長い人生と宇宙研究の回顧(幼少の時代(1920~1926);小学生の時代(1927~1933) ほか);2 林先生による解説など(星と原子核(1949年);星のエネルギー(1949年) ほか);3 林先生の対談、講演記録、インタビューなど(座談会 統一的自然像とは何か(1970年);星の進化をめぐる研究遍歴―林忠四郎教授、大いに語る(1980年) ほか);4 語られた林先生(自然の進化と学問の進化(1968年);星の進化(1970年) ほか);5 追悼の林先生(『日本物理学会誌』追悼記事 林忠四郎先生を偲んで;『天文月報』林忠四郎先生追悼特集 ほか)
著者プロフィール
佐藤 文隆(サトウ フミタカ)
1938年生まれ、1960年京都大学理学部卒業、1964年同大学院中退。1974‐2001年京都大学教授、基礎物理学研究所長、理学部長を歴任。2001‐2014年甲南大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
佐藤 文隆(サトウ フミタカ)
1938年生まれ、1960年京都大学理学部卒業、1964年同大学院中退。1974‐2001年京都大学教授、基礎物理学研究所長、理学部長を歴任。2001‐2014年甲南大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)