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出版社名:講談社
出版年月:2015年4月
ISBN:978-4-06-258600-9
262P 19cm
権力の空間/空間の権力 個人と国家の〈あいだ〉を設計せよ/講談社選書メチエ 597
山本理顕/著
組合員価格 税込 1,782
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古代ギリシャ都市に見られる領域「ノー・マンズ・ランド」とは何か? 世界的建築家がアーレントとともに未来の都市を展望する。/古代ギリシャ都市に見られる領域「ノー・マンズ・ランド」とは何か?世界的建築家がアーレントとともに未来の都市を展望する。
古代ギリシャ都市に見られる領域「ノー・マンズ・ランド」とは何か? 世界的建築家がアーレントとともに未来の都市を展望する。/古代ギリシャ都市に見られる領域「ノー・マンズ・ランド」とは何か?世界的建築家がアーレントとともに未来の都市を展望する。
内容紹介・もくじなど
古代ギリシアの「ノー・マンズ・ランド」とは何か?ハンナ・アレントが重視したこの領域は、現代の都市から完全に失われた。世界的建築家がアレントの主著を読み解きながら、私たちが暮らす住居と都市が抱える問題を浮かび上がらせ、未来を生き抜くための都市の姿を展望する。幸せに生きるためには、「権力の空間」に抗い、私たち自身の「空間の権力」を意志しなければならない。
もくじ情報:第1章 「閾」という空間概念(“no man’s land”とは何か?;ポリスの空間構造、そして「閾」という空間概念 ほか);第2章 労働者住宅(アルバート館;労働者住宅の実験―親密なるもの ほか);第3章 「世界」という空間を餌食に…(続く
古代ギリシアの「ノー・マンズ・ランド」とは何か?ハンナ・アレントが重視したこの領域は、現代の都市から完全に失われた。世界的建築家がアレントの主著を読み解きながら、私たちが暮らす住居と都市が抱える問題を浮かび上がらせ、未来を生き抜くための都市の姿を展望する。幸せに生きるためには、「権力の空間」に抗い、私たち自身の「空間の権力」を意志しなければならない。
もくじ情報:第1章 「閾」という空間概念(“no man’s land”とは何か?;ポリスの空間構造、そして「閾」という空間概念 ほか);第2章 労働者住宅(アルバート館;労働者住宅の実験―親密なるもの ほか);第3章 「世界」という空間を餌食にする「社会」という空間(労働は労苦なのか生きがいなのか;仕事の世界性 ほか);第4章 標準化=官僚制的管理空間(一円入札;権力は下から来る ほか);第5章 「選挙専制主義」に対する「地域ごとの権力」(「性現象」のための住宅;模範農場で卵を生む鶏 ほか)
著者プロフィール
山本 理顕(ヤマモト リケン)
1945年生まれ。建築家。1971年東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了。東京大学生産技術研究所原研究室研究生を経て、1973年一級建築士事務所山本理顕設計工場設立。2002‐07年工学院大学教授、2007‐11年横浜国立大学教授。代表作に、埼玉県立大学、公立はこだて未来大学、横須賀美術館、福生市役所など。天津、北京、ソウル、台北などでも公共建築、集合住宅を手掛ける。チューリッヒ国際空港複合施設は2018年完成予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山本 理顕(ヤマモト リケン)
1945年生まれ。建築家。1971年東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了。東京大学生産技術研究所原研究室研究生を経て、1973年一級建築士事務所山本理顕設計工場設立。2002‐07年工学院大学教授、2007‐11年横浜国立大学教授。代表作に、埼玉県立大学、公立はこだて未来大学、横須賀美術館、福生市役所など。天津、北京、ソウル、台北などでも公共建築、集合住宅を手掛ける。チューリッヒ国際空港複合施設は2018年完成予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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