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出版社名:慶應義塾大学出版会
出版年月:2015年4月
ISBN:978-4-7664-2218-4
330P 22cm
民事法実務の理論研究 1/倒産法実務の理論研究
岡伸浩/著
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内容紹介・もくじなど
「理論の支えある実務」と「実務に生きる理論」。実務の世界には絶えず新たな法律問題が発生する。そしてこの実務上新たに生じた法律問題について、合理的かつ妥当な対応への指針を与えるのは、理論研究である。いま、実務と理論を架橋する。民事法実務の理論研究第1巻。
もくじ情報:理論の支えある実務と実務に生きる理論;第1編 破産法実務の理論的課題(賃借人破産における原状回復請求権の法的性質;ファイナンシャルアドバイザリー会社の法的責任に関する考察―否認権行使の対象となった事業譲渡の助言をしたFAに対する破産管財人からの損害賠償請求の可否;破産管財人の情報提供努力義務;役員責任追及訴訟;預り金の破産財団帰属を…(続く
「理論の支えある実務」と「実務に生きる理論」。実務の世界には絶えず新たな法律問題が発生する。そしてこの実務上新たに生じた法律問題について、合理的かつ妥当な対応への指針を与えるのは、理論研究である。いま、実務と理論を架橋する。民事法実務の理論研究第1巻。
もくじ情報:理論の支えある実務と実務に生きる理論;第1編 破産法実務の理論的課題(賃借人破産における原状回復請求権の法的性質;ファイナンシャルアドバイザリー会社の法的責任に関する考察―否認権行使の対象となった事業譲渡の助言をしたFAに対する破産管財人からの損害賠償請求の可否;破産管財人の情報提供努力義務;役員責任追及訴訟;預り金の破産財団帰属をめぐる信託的構成に関する考察);第2編 濫用的会社分割をめぐる理論的課題(濫用的会社分割と民事再生手続;濫用的会社分割と破産法上の否認権―詐害行為取消権との対比からの考察;濫用的会社分割に関する改正提言);第3編 民事再生法実務の理論的課題(再生債務者の法的地位と第三者性―公平誠実義務に基づく財産拘束の視点から;別除権協定の効力をめぐる考察;小規模個人再生手続における巻戻しと競売費用の法的性質)
著者プロフィール
岡 伸浩(オカ ノブヒロ)
慶應義塾大学大学院法務研究科教授、弁護士(岡綜合法律事務所代表)。1963年東京都生まれ。慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。1990年司法試験合格。弁護士登録(第一東京弁護士会)、梶谷綜合法律事務所勤務、2000年筑波大学大学院経営・政策科学研究科修士課程修了、2006年同大学院ビジネス科学研究科博士課程単位修得退学。筑波大学大学院ビジネス科学研究科法曹専攻(法科大学院)教授を経て、現職。2010年度第一東京弁護士会監事、2013年・2014年度第一東京弁護士会総合法律研究所倒産法研究部会部会長、2015年度第一東京弁護士会総合法律研究所委員長…(続く
岡 伸浩(オカ ノブヒロ)
慶應義塾大学大学院法務研究科教授、弁護士(岡綜合法律事務所代表)。1963年東京都生まれ。慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。1990年司法試験合格。弁護士登録(第一東京弁護士会)、梶谷綜合法律事務所勤務、2000年筑波大学大学院経営・政策科学研究科修士課程修了、2006年同大学院ビジネス科学研究科博士課程単位修得退学。筑波大学大学院ビジネス科学研究科法曹専攻(法科大学院)教授を経て、現職。2010年度第一東京弁護士会監事、2013年・2014年度第一東京弁護士会総合法律研究所倒産法研究部会部会長、2015年度第一東京弁護士会総合法律研究所委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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