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出版社名:藤原書店
出版年月:2015年6月
ISBN:978-4-86578-030-7
456P 22cm
叢書『アナール1929-2010』 歴史の対象と方法 4/1969-1979
E・ル=ロワ=ラデュリ/監修 A・ビュルギエール/監修 浜名優美/監訳/E・ル=ロワ=ラデュリ/編 池田祥英/〔ほか〕訳
組合員価格 税込 8,712
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人口統計学、交通と貨幣、産業化など「マテリアリスト(物質的歴史)」の時代 E・ル=ロワ=ラデュリ、A・ビュルギエール、E・A・リグリィらの、人口統計学(婚姻・産児減少)、歴史生物学(ペスト・血液型)、経済学(貨幣・交通・毛織物産業・産業化と近代化)、犯罪史(ガレー船漕役囚)など、「マテリアリスト(物質的)」事象に関心を向けた論文から、J・ル=ゴフ、F・フュレによる神話学とイデオロギーに関わる、20世紀末『アナール』への橋渡しとなる論文を収録。
人口統計学、交通と貨幣、産業化など「マテリアリスト(物質的歴史)」の時代 E・ル=ロワ=ラデュリ、A・ビュルギエール、E・A・リグリィらの、人口統計学(婚姻・産児減少)、歴史生物学(ペスト・血液型)、経済学(貨幣・交通・毛織物産業・産業化と近代化)、犯罪史(ガレー船漕役囚)など、「マテリアリスト(物質的)」事象に関心を向けた論文から、J・ル=ゴフ、F・フュレによる神話学とイデオロギーに関わる、20世紀末『アナール』への橋渡しとなる論文を収録。
内容紹介・もくじなど
ル=ロワ=ラデュリ、ビュルギエール、リグリィらの婚姻・産児減少、ペスト・血液型、貨幣・交通、毛織物産業・産業化と近代化、ガレー船漕役囚など、物質的事象に関心を向けた論文から、神話学とイデオロギーに関わる、20世紀末『アナール』への橋渡しとなる論文を収録。
もくじ情報:地理的血液学により慣習史に開かれた道;中世初期のペスト;飢饉による無月経(十七‐二十世紀);革命の公教要理;母と開墾者としてのメリュジーヌ;キケロから大プリニウスまでのローマにおける価格の変動と「貨幣数量説」;粉々になった家族―十七世紀人口学の一側面について;マルサスからマックス・ウェーバーへ―晩婚と進取の精神;十八世紀半ばのフラ…(続く
ル=ロワ=ラデュリ、ビュルギエール、リグリィらの婚姻・産児減少、ペスト・血液型、貨幣・交通、毛織物産業・産業化と近代化、ガレー船漕役囚など、物質的事象に関心を向けた論文から、神話学とイデオロギーに関わる、20世紀末『アナール』への橋渡しとなる論文を収録。
もくじ情報:地理的血液学により慣習史に開かれた道;中世初期のペスト;飢饉による無月経(十七‐二十世紀);革命の公教要理;母と開墾者としてのメリュジーヌ;キケロから大プリニウスまでのローマにおける価格の変動と「貨幣数量説」;粉々になった家族―十七世紀人口学の一側面について;マルサスからマックス・ウェーバーへ―晩婚と進取の精神;十八世紀半ばのフランスの道路の大きな変化;近代化のプロセスとイギリスにおける産業革命;十八世紀半ばのガレー船漕役囚の集団;アンシアン・レジーム下のフランスの産業の成長
著者プロフィール
ル=ロワ=ラデュリ,エマニュエル(ルロワラデュリ,エマニュエル)
1929年生。アナール派の代表的な歴史家。名門のリセ、アンリ4世校を終えたのち、高等師範学校に進んで歴史学を学ぶ。1955年、南フランスのモリプリエ大学に赴任し、近世、近代フランス史を研究、講義。高等研究院第6部門研究指導教授を経て、1973年、ブローデルの後任としてコレージュ・ド・フランスに迎えられ、現在、同名誉教授、フランス学士院会員、元フランス国立図書館長
ル=ロワ=ラデュリ,エマニュエル(ルロワラデュリ,エマニュエル)
1929年生。アナール派の代表的な歴史家。名門のリセ、アンリ4世校を終えたのち、高等師範学校に進んで歴史学を学ぶ。1955年、南フランスのモリプリエ大学に赴任し、近世、近代フランス史を研究、講義。高等研究院第6部門研究指導教授を経て、1973年、ブローデルの後任としてコレージュ・ド・フランスに迎えられ、現在、同名誉教授、フランス学士院会員、元フランス国立図書館長

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