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出版社名:同学社
出版年月:2016年2月
ISBN:978-4-8102-0319-6
160P 19cm
王子ビリビンカー物語
クリストフ・マルティン・ヴィーラント/著 小黒康正/訳
組合員価格 税込 1,485
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本書は世界で最初の創作メールヒェンで、クリストフ・マルティン・ヴィーラントによって書かれた『ドン・シルヴィオの冒険』のなかの、「枠物語」となっている『王子ビリビンカー物語』を訳したものです。;18世紀中頃、スペインのヴァレンシア地方の城に住む、主人公ドン・シルヴィオは、叔母がすすめる騎士物語には興味がなく、亡き父の愛読書であった妖精物語に引きずり込まれてゆきます。三歳のとき行方不明となった妹は、妖精にさらわれたのだという「妄想」にとりつかれたドン・シルヴィオ。周囲のものたちは彼が妖精物語と現実を区別できるよう試みます。その試みのひとつが哲学者ドン・ガブリエルによって語られる、妖精物語『王子ビリ…(続く
本書は世界で最初の創作メールヒェンで、クリストフ・マルティン・ヴィーラントによって書かれた『ドン・シルヴィオの冒険』のなかの、「枠物語」となっている『王子ビリビンカー物語』を訳したものです。;18世紀中頃、スペインのヴァレンシア地方の城に住む、主人公ドン・シルヴィオは、叔母がすすめる騎士物語には興味がなく、亡き父の愛読書であった妖精物語に引きずり込まれてゆきます。三歳のとき行方不明となった妹は、妖精にさらわれたのだという「妄想」にとりつかれたドン・シルヴィオ。周囲のものたちは彼が妖精物語と現実を区別できるよう試みます。その試みのひとつが哲学者ドン・ガブリエルによって語られる、妖精物語『王子ビリビンカー物語』です。
著者プロフィール
小黒 康正(オグロ ヤスマサ)
1964年生まれ。北海道小樽市出身。博士(文学)。ドイツ・ミュンヘン大学日本センター講師を経て、九州大学大学院人文科学研究院教授(ドイツ文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小黒 康正(オグロ ヤスマサ)
1964年生まれ。北海道小樽市出身。博士(文学)。ドイツ・ミュンヘン大学日本センター講師を経て、九州大学大学院人文科学研究院教授(ドイツ文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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