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出版社名:青弓社
出版年月:2016年3月
ISBN:978-4-7872-3400-1
212P 21cm
融解と再創造の世界秩序/相関地域研究 2
村上勇介/編著 帯谷知可/編著
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内容紹介・もくじなど
冷戦終結後、急激に加速したグローバル化は二十世紀的な秩序を融解させ、アメリカの国際的地位の低下や中国の台頭、中東や東アジアでの緊張の増大など、国家間の関係性は劇的に変容した。諸国家のせめぎ合いによって新たな秩序はどのように立ち上がっているのか。中東、中東欧諸国、ラテンアメリカなどの政治・経済状況から現代世界を読み解く。
もくじ情報:第1部 国家の動態、地域の変容(ボーダースタディーズからみた世界と秩序―混迷する社会の可視化を求めて;中東の地域秩序の変動―「アラブの春」、シリア「内戦」、そして「イスラーム国」へ;動揺するヨーロッパ―中東欧諸国はどこに活路を求めるのか?;ラテンアメリカでの地域秩序…(続く
冷戦終結後、急激に加速したグローバル化は二十世紀的な秩序を融解させ、アメリカの国際的地位の低下や中国の台頭、中東や東アジアでの緊張の増大など、国家間の関係性は劇的に変容した。諸国家のせめぎ合いによって新たな秩序はどのように立ち上がっているのか。中東、中東欧諸国、ラテンアメリカなどの政治・経済状況から現代世界を読み解く。
もくじ情報:第1部 国家の動態、地域の変容(ボーダースタディーズからみた世界と秩序―混迷する社会の可視化を求めて;中東の地域秩序の変動―「アラブの春」、シリア「内戦」、そして「イスラーム国」へ;動揺するヨーロッパ―中東欧諸国はどこに活路を求めるのか?;ラテンアメリカでの地域秩序変動);第2部 越境のダイナミズム(「非・国民」―新たな選択肢、あるいはラトヴィアの特殊性について;ロック音楽と市民社会、テレビドラマと民主化―社会主義時代のチェコスロバキア;社会主義的近代とイスラームが交わるところ―ウズベキスタンのイスラーム・ベール問題からの眺め;資本主義の未来―イスラーム金融からの問いかけ)
著者プロフィール
村上 勇介(ムラカミ ユウスケ)
1964年、長野県生まれ。京都大学地域研究統合情報センター准教授。専攻はラテンアメリカ政治研究、ラテンアメリカ地域研究
村上 勇介(ムラカミ ユウスケ)
1964年、長野県生まれ。京都大学地域研究統合情報センター准教授。専攻はラテンアメリカ政治研究、ラテンアメリカ地域研究

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