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出版社名:大月書店
出版年月:2016年6月
ISBN:978-4-272-52108-1
310P 19cm
隣国の肖像 日朝相互認識の歴史
杉並歴史を語り合う会/編 歴史科学協議会/編
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交流と対立、抑圧と抵抗というせめぎ合いのなかで、分かちがたい関係を結んできた日本と韓国・朝鮮。近代から現代まで、人びとが、互いに互いの姿をどのように認識していたのかを描き、相互理解の深化をめざす。
交流と対立、抑圧と抵抗というせめぎ合いのなかで、分かちがたい関係を結んできた日本と韓国・朝鮮。近代から現代まで、人びとが、互いに互いの姿をどのように認識していたのかを描き、相互理解の深化をめざす。
内容紹介・もくじなど
近世から現代まで、日本人は韓国・朝鮮をどのようにとらえ、韓国・朝鮮の人びとは日本をどう見ていたのか?相互理解の深化は、その認識のズレを知ることから始まる。
もくじ情報:第1部 近代日本の朝鮮観(近世日本の朝鮮観;明治期日本の朝鮮観;近代日本における為政者の朝鮮観;大正知識人の朝鮮観;日本民衆の朝鮮観;植民者の朝鮮観);第2部 近代朝鮮の日本観(朝鮮使節の日本観―第一次修信使を通して;ある開化派官僚の日本観―兪吉濬を通して;伝統的知識人の日本観―崔益鉉と開化派人士の同時代的考察;朝鮮民族運動家の日本観―一九一〇~二〇年代を中心に;朝鮮民衆の日本観;「親日派」の日本観―「親日/対日協力」の論理・動…(続く
近世から現代まで、日本人は韓国・朝鮮をどのようにとらえ、韓国・朝鮮の人びとは日本をどう見ていたのか?相互理解の深化は、その認識のズレを知ることから始まる。
もくじ情報:第1部 近代日本の朝鮮観(近世日本の朝鮮観;明治期日本の朝鮮観;近代日本における為政者の朝鮮観;大正知識人の朝鮮観;日本民衆の朝鮮観;植民者の朝鮮観);第2部 近代朝鮮の日本観(朝鮮使節の日本観―第一次修信使を通して;ある開化派官僚の日本観―兪吉濬を通して;伝統的知識人の日本観―崔益鉉と開化派人士の同時代的考察;朝鮮民族運動家の日本観―一九一〇~二〇年代を中心に;朝鮮民衆の日本観;「親日派」の日本観―「親日/対日協力」の論理・動機を手がかりとして);第3部 現代の相互認識(現代の日韓相互認識の深化―三人の歴史研究者・歴史教育者の応答から;戦後在日朝鮮人の「日本観」;戦後日本における知識人の朝鮮観―朝鮮人BC級戦犯と朝鮮人被爆者問題から見るジャーナリズムの役割;現代韓国人の日本観;ドイツから見た日韓相互認識;対談 日韓相互認識の今昔)