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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2016年9月
ISBN:978-4-642-05832-2
270P 19cm
江戸のパスポート 旅の不安はどう解消されたか/歴史文化ライブラリー 432
柴田純/著
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街道の整備や旅(はた)籠(ご)の充実などにより、庶民の旅が盛行した江戸時代。旅人は、身許証明であると同時に、病気や不慮の事故の際に保護を求める文言が記された「往来手形」を携えていた。追放・勘当による無宿者など、手形の恩恵を受けられない人々の問題にも触れつつ、この旅行難民救済のシステム=パスポート体制からみえる江戸時代の光と影に迫る。
街道の整備や旅(はた)籠(ご)の充実などにより、庶民の旅が盛行した江戸時代。旅人は、身許証明であると同時に、病気や不慮の事故の際に保護を求める文言が記された「往来手形」を携えていた。追放・勘当による無宿者など、手形の恩恵を受けられない人々の問題にも触れつつ、この旅行難民救済のシステム=パスポート体制からみえる江戸時代の光と影に迫る。
内容紹介・もくじなど
庶民の旅が盛行した江戸時代。旅人は、身許証明と同時に、病気や不慮の事故の際に保護を求める文言が記された「往来手形」を携えた。この旅行難民救済のシステム=パスポート体制からみえる江戸時代の光と影に迫る。
もくじ情報:旅に倒れて―プロローグ;元禄~享保期の旅行難民対策;パスポート体制の成立;パスポート体制の整備と終焉;パスポート体制の影;偽往来手形と無宿;江戸のパスポート体制から学ぶ―エピローグ
庶民の旅が盛行した江戸時代。旅人は、身許証明と同時に、病気や不慮の事故の際に保護を求める文言が記された「往来手形」を携えた。この旅行難民救済のシステム=パスポート体制からみえる江戸時代の光と影に迫る。
もくじ情報:旅に倒れて―プロローグ;元禄~享保期の旅行難民対策;パスポート体制の成立;パスポート体制の整備と終焉;パスポート体制の影;偽往来手形と無宿;江戸のパスポート体制から学ぶ―エピローグ
著者プロフィール
柴田 純(シバタ ジュン)
1947年、愛知県に生まれる。1972年、京都大学文学部国史学科卒業。1981年、京都大学大学院博士課程国史学専攻単位取得満期退学。元京都女子大学教授、京都大学博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
柴田 純(シバタ ジュン)
1947年、愛知県に生まれる。1972年、京都大学文学部国史学科卒業。1981年、京都大学大学院博士課程国史学専攻単位取得満期退学。元京都女子大学教授、京都大学博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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