ようこそ!
出版社名:風媒社
出版年月:2016年10月
ISBN:978-4-8331-3172-8
473P 22cm
ただ限りなく発見者 大池文雄著作集
大池文雄/著 小島亮/編集
組合員価格 税込 4,455
(通常価格 税込 4,950円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
戦後思潮に対峙しながら論壇から消え去った大池文雄の論考・回顧・資料を集大成。ハンガリー事件前後の日本共産党内論争文書から『批評』を経て『論争』に至る思索をここに新編集した。梅本克己の一番弟子と謳われ、若き粕谷一希も私淑した孤高の知識人が再びよみがえる。
もくじ情報:第1部 党内闘争の時代(蟹はおのれの甲に似せて;志田同志の「党団結のさしあたっての問題」について ほか);第2部 ハンガリー事件をめぐる論争(ハンガリー事件に関する『アカハタ』への投稿;国際主義の再検討のために―ハンガリー問題と共産主義 ほか);第3部 『批評』時代(発刊のことば;プロレタリア独裁と国家の死滅―『人民日報』批判 ほか…(続く
戦後思潮に対峙しながら論壇から消え去った大池文雄の論考・回顧・資料を集大成。ハンガリー事件前後の日本共産党内論争文書から『批評』を経て『論争』に至る思索をここに新編集した。梅本克己の一番弟子と謳われ、若き粕谷一希も私淑した孤高の知識人が再びよみがえる。
もくじ情報:第1部 党内闘争の時代(蟹はおのれの甲に似せて;志田同志の「党団結のさしあたっての問題」について ほか);第2部 ハンガリー事件をめぐる論争(ハンガリー事件に関する『アカハタ』への投稿;国際主義の再検討のために―ハンガリー問題と共産主義 ほか);第3部 『批評』時代(発刊のことば;プロレタリア独裁と国家の死滅―『人民日報』批判 ほか);第4部 『論争』時代(戦後転向論―人間の価値基準の回復のために;『論争』創刊号編集後記 ほか);第5部 回想と資料(ソヴェト映画『ベルリン陥落』について その思想性と芸術性;一九五一年の一二月―宮本百合子死後一年の頃をふりかえって ほか)
著者プロフィール
大池 文雄(オオイケ フミオ)
1928(昭3)年11月6日、長野県小諸市に生まれる。陸軍少年航空通信学校から同電波兵器学校で敗戦。1947(昭和22)年、旧制水戸高等学校文科甲類入学。同校中退後、日本共産党水戸市委員長、同国際派全国委員会委員、茨城県常任委員を歴任。1956(昭和31)年、ハンガリー事件をめぐり中央と対立、『批評』誌に依拠して理論闘争。1958(昭和32)年、共産党を除名。のちに論争社では伝説的編集長として采配を揮う。日本ソノサービスセンター、太陽グリーンランドを設立。2013(平成25)年11月1日逝去
大池 文雄(オオイケ フミオ)
1928(昭3)年11月6日、長野県小諸市に生まれる。陸軍少年航空通信学校から同電波兵器学校で敗戦。1947(昭和22)年、旧制水戸高等学校文科甲類入学。同校中退後、日本共産党水戸市委員長、同国際派全国委員会委員、茨城県常任委員を歴任。1956(昭和31)年、ハンガリー事件をめぐり中央と対立、『批評』誌に依拠して理論闘争。1958(昭和32)年、共産党を除名。のちに論争社では伝説的編集長として采配を揮う。日本ソノサービスセンター、太陽グリーンランドを設立。2013(平成25)年11月1日逝去

同じ著者名で検索した本