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出版社名:ミネルヴァ書房
出版年月:2016年10月
ISBN:978-4-623-07626-0
326P 22cm
新自由主義下のアジア/グローバル・サウスはいま 2
藤田和子/編著 文京洙/編著
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内容紹介・もくじなど
戦後、脱植民地化の時代を迎えたアジアは、各国が経済発展を模索するなかでグローバル資本主義と接合し、世界の成長地域として21世紀を迎えた。とくに中国は、改革開放に転じて30年で世界第2の経済大国となり、アジア太平洋地域で覇権を行使する意思を明確にしている。本書では、第2次世界大戦や冷戦の歴史をふまえて、アジアの現状を正確に知り、アジアの人々とどう向き合うかを展望する。
もくじ情報:グローバル化時代のアジア―脱植民地化と冷戦を超えて;第1部 アジアの変容(東南アジアと中国―統合する小国と復権する大国;朝鮮半島の安全保障;東アジアにおける日本の新たな役割;南アジアの宗教と人間の安全保障;アジアン・ム…(続く
戦後、脱植民地化の時代を迎えたアジアは、各国が経済発展を模索するなかでグローバル資本主義と接合し、世界の成長地域として21世紀を迎えた。とくに中国は、改革開放に転じて30年で世界第2の経済大国となり、アジア太平洋地域で覇権を行使する意思を明確にしている。本書では、第2次世界大戦や冷戦の歴史をふまえて、アジアの現状を正確に知り、アジアの人々とどう向き合うかを展望する。
もくじ情報:グローバル化時代のアジア―脱植民地化と冷戦を超えて;第1部 アジアの変容(東南アジアと中国―統合する小国と復権する大国;朝鮮半島の安全保障;東アジアにおける日本の新たな役割;南アジアの宗教と人間の安全保障;アジアン・ムスリム・ネットワーク;アジアの人身売買問題―越境する暴力とガヴァナンス);第2部 アジア諸国の課題(韓国―「財閥共和国」の行方;中国―改革開放以降の中国新移民と僑郷の変容;フィリピン―移民経済のエンクロージャー;ベトナム―ドイモイの下で存在感を増す「平民」達;カンボジア―文化復興を先導するアンコール遺跡保存官の養成;マレーシア―多民族国家の成長の行方;タイ―混迷する民主化;インド―新自由主義が開けた「パンドラの箱」)
著者プロフィール
藤田 和子(フジタ カズコ)
1940年生まれ。1963年東京大学教養学部卒業、1966年東京大学大学院社会学研究科修士課程修了、国際学修士。現在、宇都宮大学名誉教授
藤田 和子(フジタ カズコ)
1940年生まれ。1963年東京大学教養学部卒業、1966年東京大学大学院社会学研究科修士課程修了、国際学修士。現在、宇都宮大学名誉教授

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