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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2016年11月
ISBN:978-4-04-400163-6
434P 15cm
童蒙おしえ草 ひびのおしえ 現代語訳/角川ソフィア文庫 I106-3
福澤諭吉/〔著〕 岩崎弘/訳・解説
組合員価格 税込 1,069
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命の大切さ、チャレンジ精神、品格や人への心遣い等を、イソップ物語や童話を通して、心に語りかけるように教える『童蒙をしへ草』。福澤自身が一太郎、捨次郎の息子二人のために、家庭から学ぶべき約束事や常識を、毎日半紙一枚ずつ各々へ書き付けた「ひゞのをしへ」。人として大切な基本の態度や考え方を諭し、少年少女たちの自立精神を育む名著を、小学生から読めるよう現代語訳。いま読んでも驚くほどの普遍性をもつその内容は、身分や旧習に縛られない福澤の先駆的考え方と人格が端的にあらわされている。現代的意義を踏まえた丁寧な解説とともに、人間教育の原点を照らす決定版。まえがき この本を読む方へ ●童蒙おしえ草 巻の一 第一…(続く
命の大切さ、チャレンジ精神、品格や人への心遣い等を、イソップ物語や童話を通して、心に語りかけるように教える『童蒙をしへ草』。福澤自身が一太郎、捨次郎の息子二人のために、家庭から学ぶべき約束事や常識を、毎日半紙一枚ずつ各々へ書き付けた「ひゞのをしへ」。人として大切な基本の態度や考え方を諭し、少年少女たちの自立精神を育む名著を、小学生から読めるよう現代語訳。いま読んでも驚くほどの普遍性をもつその内容は、身分や旧習に縛られない福澤の先駆的考え方と人格が端的にあらわされている。現代的意義を踏まえた丁寧な解説とともに、人間教育の原点を照らす決定版。まえがき この本を読む方へ ●童蒙おしえ草 巻の一 第一章 生き物を大切に 第二章 家族を大切に 第三章 いろいろな人との交流 第四章 働くこと 第五章 自分のことは自分でする 第六章 あわてないこと ●童蒙おしえ草 巻の二 第七章 自分で考え自分で判断し実行すること 第八章 威張ったり、うぬぼれたりしないこと 第九章 礼儀のこと 第十章 飲食のこと 第十一章 健康なこと 第十二章 自ら満足すること 第十三章 お金を無駄に使わない ●童蒙おしえ草 巻の三 第十四章 思いやりのある心 第十五章 怒ったり、我慢したりすること 第十六章 穏やかなこと 第十七章 自分の物と他人の物 第十八章 他人の名誉 ●童蒙おしえ草 巻の四 第十九章 自由と権利 第二十章 仕事を誠実にすること 第二十一章 お金の貸し借り 第二十二章 品 格 第二十三章 買物をするとき 第二十四章 約 束 第二十五章 人の邪魔や悪戯 第二十六章 うそや偽りのいけないこと ●童蒙おしえ草 巻の五 第二十七章 心の広い人 第二十八章 勇気のある人 第二十九章 わが国を大切にし、外国と仲よくすること ●ひびのおしえ 一編 おさだめ(七つの大切なこと)/本を読む/ひどいことをしない 他 ●ひびのおしえ二編 天道さまのおきて/学問をすべし/日本の時と西洋の時 他 あとがき 文庫版あとがき 童蒙おしえ草 さくいん
内容紹介・もくじなど
命の大切さ、チャレンジ精神、品格や人への心遣い等を、物語や童話を通して、心に語りかけるように教える『童蒙をしへ草』。福澤自身が息子二人のために、家庭から学ぶべき約束事や常識を、毎日半紙一枚ずつ各々へ書き付けた「ひゞのをしへ」。人として大切な基本の態度や考え方を諭し、少年少女たちの自立精神を育む名著を、小学生から読めるよう現代語訳。現代的意義を踏まえた丁寧な解説とともに、人間教育の原点を照らす決定版。
もくじ情報:童蒙おしえ草(生き物を大切に―命の大切さを学ぶ;家族を大切に―家族のあり方が子どもを育む;いろいろな人との交流―人間関係の大切さを学ぶ;働くこと―働くことは自分を世の中に生かすこと;自…(続く
命の大切さ、チャレンジ精神、品格や人への心遣い等を、物語や童話を通して、心に語りかけるように教える『童蒙をしへ草』。福澤自身が息子二人のために、家庭から学ぶべき約束事や常識を、毎日半紙一枚ずつ各々へ書き付けた「ひゞのをしへ」。人として大切な基本の態度や考え方を諭し、少年少女たちの自立精神を育む名著を、小学生から読めるよう現代語訳。現代的意義を踏まえた丁寧な解説とともに、人間教育の原点を照らす決定版。
もくじ情報:童蒙おしえ草(生き物を大切に―命の大切さを学ぶ;家族を大切に―家族のあり方が子どもを育む;いろいろな人との交流―人間関係の大切さを学ぶ;働くこと―働くことは自分を世の中に生かすこと;自分のことは自分でする―独立心を育てること ほか);ひびのおしえ 一編(おさだめ(七つの大切なこと);本を読む;ひどいことをしない;子どもの独立;人の心の違い ほか)
著者プロフィール
福澤 諭吉(フクザワ ユキチ)
1835年大坂中津藩蔵屋敷生まれ。54年蘭学を志し、長崎に出る。翌年緒方洪庵の適塾入門。56年福澤家の家督を継ぐ。58年江戸中津藩中屋敷に蘭学塾を開くが、翌年英学に転向。60年軍艦咸臨丸でサンフランシスコへ渡航。62年幕府遣欧使節随行員としてヨーロッパを歴訪。68年塾舎を芝新銭座に移転、「慶應義塾」と命名し、71年には三田へ移転。90年慶應義塾大学部を設置。1901年、66歳で死去
福澤 諭吉(フクザワ ユキチ)
1835年大坂中津藩蔵屋敷生まれ。54年蘭学を志し、長崎に出る。翌年緒方洪庵の適塾入門。56年福澤家の家督を継ぐ。58年江戸中津藩中屋敷に蘭学塾を開くが、翌年英学に転向。60年軍艦咸臨丸でサンフランシスコへ渡航。62年幕府遣欧使節随行員としてヨーロッパを歴訪。68年塾舎を芝新銭座に移転、「慶應義塾」と命名し、71年には三田へ移転。90年慶應義塾大学部を設置。1901年、66歳で死去

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