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出版社名:日科技連出版社
出版年月:2017年2月
ISBN:978-4-8171-9616-3
242P 21cm
ISO/IEC 27017クラウドセキュリティ管理策と実践の徹底解説
羽田卓郎/編著 中尾康二/監修 山崎哲/著 間形文彦/著
組合員価格 税込 3,564
(通常価格 税込 3,960円)
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内容紹介・もくじなど
本書は、2016年12月にJIS化されたISO/IEC 27017:2015の内容を、規格条文に沿って解説したものです。ISO/IEC JTC 1/SC 27におけるISO/IEC 27017の国際標準作成過程の議論をもとに、関連規格も含め「規格が策定された狙い」「その理解・対応の仕方」について原文だけでは読み取れない規格成立の背景を含めて解説しています。また、クラウドセキュリティ特有の技術的な側面やISMSクラウドセキュリティ認証制度についても解説しています。国際標準のガイドラインについて、組織のクラウドセキュリティの向上を目指し、正確で的確な理解をしたい方々に、特にお勧めしたい一冊です。
…(続く
本書は、2016年12月にJIS化されたISO/IEC 27017:2015の内容を、規格条文に沿って解説したものです。ISO/IEC JTC 1/SC 27におけるISO/IEC 27017の国際標準作成過程の議論をもとに、関連規格も含め「規格が策定された狙い」「その理解・対応の仕方」について原文だけでは読み取れない規格成立の背景を含めて解説しています。また、クラウドセキュリティ特有の技術的な側面やISMSクラウドセキュリティ認証制度についても解説しています。国際標準のガイドラインについて、組織のクラウドセキュリティの向上を目指し、正確で的確な理解をしたい方々に、特にお勧めしたい一冊です。
もくじ情報:第1章 ISO/IEC 27017/JIS Q 27017制定の背景及び経緯(ISO/IEC 27017及びJIS Q 27017の制定;ISO/IEC 27017に基づく「ISMSクラウドセキュリティ認証」の概要);第2章 ISO/IEC 27017の位置づけと概要及び用語の定義(ISO/IEC 27000ファミリ規格におけるISO/IEC 27017の位置づけ;ISO/IEC 27017とISO/IEC 27001(ISMS要求事項)との関係 ほか);第3章 クラウドサービスの特性とクラウド固有のセキュリティの必要性(オンプレミスとクラウドサービスの利用;責任分界とリスクマネジメント ほか);第4章 ISO/IEC 27017/JIS Q 27017規程項目解説(ISO/IEC 27017/JIS Q 27017の規程項目解説の読み方;ISO/IEC 27017/JIS Q 27017規格本文(箇条5~箇条18)の解説 ほか);第5章 ISMSクラウドセキュリティ認証とその実務(ISMSクラウドセキュリティ認証制度;ISO/IEC 27017とアドオン認証 ほか)
著者プロフィール
中尾 康二(ナカオ コウジ)
1979年早稲田大学卒業後、国際電信電話(株)に入社。KDD研究所にて研究開発。現在、KDDI(株)顧問、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)サイバーセキュリティ研究所主管研究員、横浜国立大学客員教授。主務:ネットワーク及びシステムを中心とした情報セキュリティ技術/サイバーセキュリティ技術の研究開発、国際標準化に従事。受賞:経済産業省大臣表彰賞、KPMG情報セキュリティアウォーズ、文部科学省大臣表彰賞、情報セキュリティ文化賞、総務大臣表彰など
中尾 康二(ナカオ コウジ)
1979年早稲田大学卒業後、国際電信電話(株)に入社。KDD研究所にて研究開発。現在、KDDI(株)顧問、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)サイバーセキュリティ研究所主管研究員、横浜国立大学客員教授。主務:ネットワーク及びシステムを中心とした情報セキュリティ技術/サイバーセキュリティ技術の研究開発、国際標準化に従事。受賞:経済産業省大臣表彰賞、KPMG情報セキュリティアウォーズ、文部科学省大臣表彰賞、情報セキュリティ文化賞、総務大臣表彰など

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