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出版社名:アトラス出版
出版年月:2017年3月
ISBN:978-4-906885-28-2
207P 21cm
大食らい子規と明治 食から見えた文明開化と師弟愛
土井中照/編・著
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内容紹介・もくじなど
目に触れるものすべてが新しい、東京での食体験。病気になってから目覚めた滋養食。「病牀六尺」の空間に閉じ込められてからも、子規は“ご馳走主義”を唱え、大食らいであり続けた。すべての自由を奪われたあと、唯一残された「食べる楽しみ」を支え続けた家族と門人たち。子規の食から、明治と人生が見えてくる。面白い、食のエピソードがいっぱい!!「文明開化」によって初めて日本に登場した、食べものの蘊蓄コラム。
もくじ情報:第1章 大食らい子規(菓子パン―初めての東京で口にした都会の味;言問団子―拓川の家を訪ねる前に食べたという団子;書生子規の食欲―親戚も驚いた子規の大食らい ほか);第2章 紀行文と食べもの(子規…(続く
目に触れるものすべてが新しい、東京での食体験。病気になってから目覚めた滋養食。「病牀六尺」の空間に閉じ込められてからも、子規は“ご馳走主義”を唱え、大食らいであり続けた。すべての自由を奪われたあと、唯一残された「食べる楽しみ」を支え続けた家族と門人たち。子規の食から、明治と人生が見えてくる。面白い、食のエピソードがいっぱい!!「文明開化」によって初めて日本に登場した、食べものの蘊蓄コラム。
もくじ情報:第1章 大食らい子規(菓子パン―初めての東京で口にした都会の味;言問団子―拓川の家を訪ねる前に食べたという団子;書生子規の食欲―親戚も驚いた子規の大食らい ほか);第2章 紀行文と食べもの(子規の紀行―各地を旅した子規の記憶に残る食べもの;水戸紀行―水戸への旅は、料理も宿も散々な結果に終わった;四日大尽―大谷是空を訪ねて、大磯に遊ぶ ほか);第3章 門人・知人と食べもの(夏目漱石(倫敦の焼き芋はおいしいかと尋ねる子規;漱石から送られた夏橙は腐っていた;漱石作品に登場する店を子規は知っていたか?);河東可全―下戸の子規には無用の長物だった酒;井林博政―七変人のひとりから送られてきた箱詰めのリンゴ ほか)
著者プロフィール
土井中 照(ドイナカ アキラ)
フリーライター。1954年、愛媛県今治市生まれ。同志社大学文学部中退。2014年、『やきとり王国』で、愛媛出版文化賞を受賞。「愛媛の雑学王」の異名をもつ。全国やきとり連絡協議会やきとり文化研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
土井中 照(ドイナカ アキラ)
フリーライター。1954年、愛媛県今治市生まれ。同志社大学文学部中退。2014年、『やきとり王国』で、愛媛出版文化賞を受賞。「愛媛の雑学王」の異名をもつ。全国やきとり連絡協議会やきとり文化研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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