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出版社名:人文書院
出版年月:2017年6月
ISBN:978-4-409-23057-2
422P 19cm
テレビ番組海外展開60年史 文化交流とコンテンツビジネスの狭間で
大場吾郎/著
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内容紹介・もくじなど
1960年代初頭、草創期にあった日本のテレビ放送業界から番組が細々と輸出され始めた。それから60年、アニメのみならず、多くのドラマ、バラエティ、ドキュメンタリーが海を渡って行ったが、そこでは期待、挑戦、挫折が繰り返されてきた。日本のテレビ番組の海外展開が辿った波瀾の道のりを、膨大な資料探索、関係者への調査によって初めて体系的に解き明かす、メディア史における第一級の資料にして画期的労作。
もくじ情報:第1章 草創期―1960年代(アメリカ製テレビ映画の衝撃;初めて海外で放送されたテレビ番組 ほか);第2章 停滞期―1970年代(番組国際流通の不均衡;ようやく手が届いたエミー賞 ほか);第3章 転…(続く
1960年代初頭、草創期にあった日本のテレビ放送業界から番組が細々と輸出され始めた。それから60年、アニメのみならず、多くのドラマ、バラエティ、ドキュメンタリーが海を渡って行ったが、そこでは期待、挑戦、挫折が繰り返されてきた。日本のテレビ番組の海外展開が辿った波瀾の道のりを、膨大な資料探索、関係者への調査によって初めて体系的に解き明かす、メディア史における第一級の資料にして画期的労作。
もくじ情報:第1章 草創期―1960年代(アメリカ製テレビ映画の衝撃;初めて海外で放送されたテレビ番組 ほか);第2章 停滞期―1970年代(番組国際流通の不均衡;ようやく手が届いたエミー賞 ほか);第3章 転換期―1980年代(1980年の番組輸出状況;日本の番組のショーウィンドウ ほか);第4章 成長期―1990年代(戦略的国際ビジネスの始まり;テレビ放送は国境を越えて ほか);第5章 混迷期―2000年代(海外番販の「失われた10年」;国際競争力の低下 ほか);第6章 現在―2010年代(違法動画の浸透とネット配信;国策としての放送コンテンツ海外展開 ほか)
著者プロフィール
大場 吾郎(オオバ ゴロウ)
佛教大学社会学部教授(映像メディア産業論、コンテンツビジネス論)。慶應義塾大学文学部(社会学専攻)卒業後、日本テレビ放送網株式会社入社。2001年退社後、ミシガン州立大学で修士課程、フロリダ大学で博士課程を修了。京都学園大学人間文化学部専任講師、佛教大学社会学部准教授を経て現職。ニューヨーク大学スターン経営大学院客員研究員(2013~14年)、放送サービス高度化推進協会番組審議会委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大場 吾郎(オオバ ゴロウ)
佛教大学社会学部教授(映像メディア産業論、コンテンツビジネス論)。慶應義塾大学文学部(社会学専攻)卒業後、日本テレビ放送網株式会社入社。2001年退社後、ミシガン州立大学で修士課程、フロリダ大学で博士課程を修了。京都学園大学人間文化学部専任講師、佛教大学社会学部准教授を経て現職。ニューヨーク大学スターン経営大学院客員研究員(2013~14年)、放送サービス高度化推進協会番組審議会委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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