ようこそ！
マイページ
サイトトップ   eフレンズトップ
本 > 医学 > 精神医学 > 精神病理学
出版社名：岩波書店
出版年月：2017年8月
ISBN：978-4-00-024822-8
３１９，２２Ｐ　２２ｃｍ
マッド・トラベラーズ　ある精神疾患の誕生と消滅
イアン・ハッキング／著　江口重幸／訳　大前晋／訳　下地明友／訳　三脇康生／訳　ヤニス・ガイタニディス／訳
 
組合員価格 税込 5,346円
(通常価格 税込 5,940円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
１９世紀末ボルドーを中心に一時流行した後消滅した精神疾患を題材に、疾病概念と社会の複雑な力動を描く。
１９世紀末ボルドーを中心に一時流行した後消滅した精神疾患を題材に、疾病概念と社会の複雑な力動を描く。
内容紹介・もくじなど
一九世紀末のフランスを中心に流行し、その後まもなく消え去った精神疾患「徘徊自動症」。なぜそれはその時その地域にだけ出現し、消滅したのか？そもそもその疾患は実在のものなのか？ボルドーからモスクワまで遁走の旅をした最初の事例アルベール・ダダの資料を詳細に分析し、疾病と社会との相互作用を劇的に描き出したイアン・ハッキングの代表作。
もくじ情報：第１章　最初の遁走者；第２章　ヒステリーかてんかんか？；第３章　複数のニッチ；第４章　五つの問いと五つの答え；補遺（何がアルベールを苦しめたのか？；さまよえるユダヤ人；ドイツの「徘徊衝動」）；ドキュメント（アルベールの話　一八七二年～一八八六年五月；アルベール…（続く）
一九世紀末のフランスを中心に流行し、その後まもなく消え去った精神疾患「徘徊自動症」。なぜそれはその時その地域にだけ出現し、消滅したのか？そもそもその疾患は実在のものなのか？ボルドーからモスクワまで遁走の旅をした最初の事例アルベール・ダダの資料を詳細に分析し、疾病と社会との相互作用を劇的に描き出したイアン・ハッキングの代表作。
もくじ情報：第１章　最初の遁走者；第２章　ヒステリーかてんかんか？；第３章　複数のニッチ；第４章　五つの問いと五つの答え；補遺（何がアルベールを苦しめたのか？；さまよえるユダヤ人；ドイツの「徘徊衝動」）；ドキュメント（アルベールの話　一八七二年～一八八六年五月；アルベールの観察記録　一八八六年六月～一八八七年二月；夢　一八八七年五月～一八八九年九月；病原性の夢　一八九二年；実験　一八八八年、一八九三年；エピローグ　一九〇七年）
著者プロフィール
ハッキング，イアン(ハッキング，イアン)
１９３６年カナダ・バンクーヴァー生まれ。ブリティッシュコロンビア大学で数学と物理学を学び、１９６２年ケンブリッジ大学で博士号取得（哲学）。ブリティッシュコロンビア大学、スタンフォード大学などを経て、トロント大学教授。現在は同大学名誉教授
ハッキング，イアン(ハッキング，イアン)
１９３６年カナダ・バンクーヴァー生まれ。ブリティッシュコロンビア大学で数学と物理学を学び、１９６２年ケンブリッジ大学で博士号取得（哲学）。ブリティッシュコロンビア大学、スタンフォード大学などを経て、トロント大学教授。現在は同大学名誉教授

同じ著者名で検索した本

〈動物のいのち〉と哲学
コーラ・ダイアモンド／〔ほか〕著　中川雄一／訳
科学革命の構造
トマス・Ｓ・クーン／〔著〕　青木薫／訳
数学はなぜ哲学の問題になるのか
イアン・ハッキング／著　金子洋之／共訳　大西琢朗／共訳
表現と介入　科学哲学入門/ちくま学芸文庫　ハ４３－１
イアン・ハッキング／著　渡辺博／訳
確率の出現
イアン・ハッキング／著　広田すみれ／訳　森元良太／訳
偶然を飼いならす　統計学と第二次科学革命
イアン・ハッキング／著　石原英樹／訳　重田園江／訳
言語はなぜ哲学の問題になるのか
イアン・ハッキング／著　伊藤邦武／訳
 
 
このサイトの利用に関しては、ご利用生協の宅配事業に関する約款等ならびにeフレンズ利用約款に基づきます。
このサイトについて
ご利用ガイド
利用約款
特定取引法に基づく表示
個人情報の取り扱いについて
eフレンズトップ
お問い合わせ
©COOP KINKI all rights reserved.