「仕事が計画通りに終わらない」
「仕事がどんどん溜まり、うまく回らない」

このような悩みを抱えている方に、手帳を活用した時間・タスク管理を教えてくれるのが、本書です。
単なるHowTo本とは一線を画し、業務のミスを減らし労働効率を上げ、成果を出すための具体的な方法を6つのテーマごとにわかりやすくレクチャーしています。

著者の谷口和信さんは、大手建設会社に勤める現役会社員。
自身も月間120時間の残業と人間関係の問題で体調を崩したことをきっかけに、独自の手帳活用術を確立し、タイムマネジメントを改善しました。

その手法が雑誌「日経ビジネスアソシエ」や「DIME」の手帳特集に取り上げられ、2017年には手帳大手の高橋書店主催「第21回手帳大賞 商品企画部門」において、1000通超の応募の中から唯一の入賞を果たし、優秀賞を受賞。
実体験に裏付けられたメソッドが、高く評価されています。

計画の立て方（Ｐｌａｎ）／結果の書き方（Ｄｏ）／振り返りのしかた（Ｃｈｅｃｋ）／そして、実行（Ａｃｔ）。仕事の効率化が図れ、みるみるうちに仕事が片づいていく！手帳はＰＤＣＡをまわすのには最適なビジネスツール！
もくじ情報：第１章　何のために手帳を使うのか？；第２章　手帳の基本；第３章　仕事が速くなるタスク管理術；第４章　仕事が速い人の手帳の使い方・基礎編；第５章　仕事が速い人の計画の立て方；第６章　仕事が速い人の改善方法

谷口　和信(タニグチ　カズノブ)
１９６６年生まれ。１９９２年、大学院修士課程修了後、大手建設会社設計部入社。１９９６年から２年間、英国の現地法人に出向。２０１７年に高橋書店主催の第２１回手帳大賞商品企画部門において、１０００通を超える応募の中から唯一の入賞を果たし優秀賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）