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出版社名:早川書房
出版年月:2018年2月
ISBN:978-4-15-209747-7
99P 20cm
特急二十世紀の夜と、いくつかの小さなブレークスルー ノーベル文学賞受賞記念講演
カズオ・イシグロ/著 土屋政雄/訳
組合員価格 税込 1,287
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:デビュー前の若き日々から現在にいたるまでの問題意識、思い出の中の日本について、そして現代社会の諸問題にどう立ち向かっていくか。日系イギリス人作家カズオ・イシグロのノーベル賞受賞記念講演を書籍化。原文と土屋政雄による日本語訳を収録した対訳版!
1979年の秋、24歳のカズオ・イシグロは大学院で創作を学ぶため、小さな村にいた。静かな屋根裏部屋の孤独のなかで、彼は生まれた町、長崎についての話を書きはじめる―。世界的作家の知られざる若き日々、音楽から得たインスピレーション、創作に対する考え、そして文学の未来まで。2017年のノーベル賞作家の受賞記念講演を、英文と日本語訳で完全収録。
内容紹介:デビュー前の若き日々から現在にいたるまでの問題意識、思い出の中の日本について、そして現代社会の諸問題にどう立ち向かっていくか。日系イギリス人作家カズオ・イシグロのノーベル賞受賞記念講演を書籍化。原文と土屋政雄による日本語訳を収録した対訳版!
1979年の秋、24歳のカズオ・イシグロは大学院で創作を学ぶため、小さな村にいた。静かな屋根裏部屋の孤独のなかで、彼は生まれた町、長崎についての話を書きはじめる―。世界的作家の知られざる若き日々、音楽から得たインスピレーション、創作に対する考え、そして文学の未来まで。2017年のノーベル賞作家の受賞記念講演を、英文と日本語訳で完全収録。
著者プロフィール
イシグロ,カズオ(イシグロ,カズオ)
1954年11月8日長崎生まれ。1960年、五歳のとき、海洋学者の父親の仕事の関係でイギリスに渡り、以降、日本とイギリスのふたつの文化を背景に育つ。その後英国籍を取得した。ケント大学で英文学を、イーストアングリア大学大学院で創作を学ぶ。一時はミュージシャンを目指していたが、やがてソーシャルワーカーとして働きながら執筆活動を開始。1982年の長篇デビュー作『遠い山なみの光』で王立文学協会賞を、1986年発表の『浮世の画家』でウィットブレッド賞を受賞した。1989年発表の第三長篇『日の名残り』では、イギリス文学の最高峰ブッカー賞に輝いている。2017年、ノーベ…(続く
イシグロ,カズオ(イシグロ,カズオ)
1954年11月8日長崎生まれ。1960年、五歳のとき、海洋学者の父親の仕事の関係でイギリスに渡り、以降、日本とイギリスのふたつの文化を背景に育つ。その後英国籍を取得した。ケント大学で英文学を、イーストアングリア大学大学院で創作を学ぶ。一時はミュージシャンを目指していたが、やがてソーシャルワーカーとして働きながら執筆活動を開始。1982年の長篇デビュー作『遠い山なみの光』で王立文学協会賞を、1986年発表の『浮世の画家』でウィットブレッド賞を受賞した。1989年発表の第三長篇『日の名残り』では、イギリス文学の最高峰ブッカー賞に輝いている。2017年、ノーベル文学賞受賞

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