内容紹介：“ちょっとしたこと”で、誰もがあなたを信じてしまう――。・人付き合いがうまくいかない・説得が下手でいつも言い負けてしまう・「お願い」を聞き入れてもらえない・気になる相手に振り向いてもらえない・上司からなかなか承諾を得られないこうした人間関係の悩みはすべて、「心理操作」で解決できます。ちょっとしたテクニックで心を操り、主導権をにぎれば、相手を思い通りに動かすことができるようになるのです。「記憶のすり替え」「微笑みの心理操作」「タッチングの魔法」……この方法で、人生が“圧倒的有利”になる！
仕事、恋愛、人間関係…心理操作で、人生が“圧倒的有利”になる。
もくじ情報：第１章　「あなただけには本当のこと、話します」―口には出さない「心の動き」がわかるとき（「視線の魔力」―目は口の二倍も三倍もモノを言う！；「男の心理」「女の心理」―なぜ、こういう見方をするのか？　ほか）；第２章　はじめの１分間、最後の１分間―そのとき、相手の心に変化が起こる！（相手の心を強烈に刺激する「言葉の魔術」；知らないうちに好意・信頼を生み出すテクニック　ほか）；第３章　心を操る４つのルール―人を虜にするときの心理学（心を惹きつけて虜にするノウハウ；心理実験―「潜在意識」に働きかける！　ほか）；第４章　ゴキブリ博士の「人間観察記」―「今、あなたの姿を壁板の隙間から見ています」（「親しい他人」―お互いに都合のいいこんな関係；ポータブル・テリトリー―突然、彼女が後ずさりした理由　ほか）；第５章　相手の心を上手に透視する方法―人間関係が劇的に変わる「実践心理術」（「そのとき」の深層心理を覗いてみると…；交渉・説得の武器としての心理学　ほか）

渋谷　昌三(シブヤ　ショウゾウ)
目白大学名誉教授。社会心理学者。１９４６年、神奈川県生まれ。学習院大学文学部を経て東京都立大学大学院博士課程修了。心理学専攻。文学博士。山梨医科大学（現山梨大学）教授、目白大学教授を経て、現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）