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出版社名:臨川書店
出版年月:2018年10月
ISBN:978-4-653-04344-7
211P 20cm
日記で読む日本史 4/「ためし」から読む更級日記 漢文日記・土佐日記・蜻蛉日記からの展開
倉本一宏/監修/石川久美子/著
組合員価格 税込 2,970
(通常価格 税込 3,300円)
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内容紹介・もくじなど
文学・歴史の境界を越えて「日記」という大きな枠組から見えてくる、『更級日記』の本質とは?漢文日記の「先例主義」と日記文学の「ためし」を連関させ、相互の共通性・相違性を明らかにしつつ、読解の視点を提示する。気鋭の若手研究者による、まったく新しい『更級日記』論。
もくじ情報:序章 『更級日記』へ(『土佐日記』―漢文日記を「ためし」にする;『蜻蛉日記』―人生の「ためし」として日記を書く);第1章 紀行文へ(書き出しの読み;旅の日記 ほか);第2章 登場する人々(継母;実母 ほか);第3章 書き手の半生―「ためし」としての日記(物語と書き手;宮仕えと主婦 ほか)
文学・歴史の境界を越えて「日記」という大きな枠組から見えてくる、『更級日記』の本質とは?漢文日記の「先例主義」と日記文学の「ためし」を連関させ、相互の共通性・相違性を明らかにしつつ、読解の視点を提示する。気鋭の若手研究者による、まったく新しい『更級日記』論。
もくじ情報:序章 『更級日記』へ(『土佐日記』―漢文日記を「ためし」にする;『蜻蛉日記』―人生の「ためし」として日記を書く);第1章 紀行文へ(書き出しの読み;旅の日記 ほか);第2章 登場する人々(継母;実母 ほか);第3章 書き手の半生―「ためし」としての日記(物語と書き手;宮仕えと主婦 ほか)
著者プロフィール
石川 久美子(イシカワ クミコ)
1984年岡山県生まれ、東京都育ち。武蔵大学大学院博士後期課程修了。博士(人文学)。(独)日本学術振興会特別研究員DC2を経て、現在、目白大学非常勤講師、武蔵大学総合研究所研究員、国際日本文化研究センター共同研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
石川 久美子(イシカワ クミコ)
1984年岡山県生まれ、東京都育ち。武蔵大学大学院博士後期課程修了。博士(人文学)。(独)日本学術振興会特別研究員DC2を経て、現在、目白大学非常勤講師、武蔵大学総合研究所研究員、国際日本文化研究センター共同研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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