ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
新書・選書
>
教養
>
ちくま新書
出版社名:筑摩書房
出版年月:2018年11月
ISBN:978-4-480-07178-1
334P 18cm
武士の起源を解きあかす 混血する古代、創発される中世/ちくま新書 1369
桃崎有一郎/著
組合員価格 税込
970
円
(通常価格 税込 1,078円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
武士はいつ、どこで、生まれたのか?七世紀ものあいだ日本を統治してきた彼らのはじまりについては、実ははっきりとした答えが出ていない。かつて教科書で教えられた「地方の富裕な農民が成長し、土地を自衛するために一族で武装し、武士となった」という説はでたらめで、都の武官から生まれたという説は確証がなく、学界は「諸説ある」とお茶を濁す。この日本史における長年の疑問を解消するために、古代と中世をまたにかけ、血統・都鄙・思想に着目し、武士の誕生の秘密を明らかにする。
もくじ情報:序章 武士の素性がわからない;第1章 武士成立論の手詰まり;第2章 武士と古代日本の弓馬の使い手;第3章 墾田永年私財法と地方の収奪…(
続く
)
武士はいつ、どこで、生まれたのか?七世紀ものあいだ日本を統治してきた彼らのはじまりについては、実ははっきりとした答えが出ていない。かつて教科書で教えられた「地方の富裕な農民が成長し、土地を自衛するために一族で武装し、武士となった」という説はでたらめで、都の武官から生まれたという説は確証がなく、学界は「諸説ある」とお茶を濁す。この日本史における長年の疑問を解消するために、古代と中世をまたにかけ、血統・都鄙・思想に着目し、武士の誕生の秘密を明らかにする。
もくじ情報:序章 武士の素性がわからない;第1章 武士成立論の手詰まり;第2章 武士と古代日本の弓馬の使い手;第3章 墾田永年私財法と地方の収奪競争;第4章 王臣家の爆発的増加と収奪競争の加速;第5章 群盗問題と天皇権威の転落;第6章 国司と郡司の下剋上;第7章 極大点を迎える地方社会の無政府状態―宇多・醍醐朝;第8章 王臣子孫を武士化する古代地方豪族―婚姻関係の底力と桎梏;第9章 王臣子孫を武士化する武人輩出氏族―「将種」への品種改良;第10章 武士は統合する権力、仲裁する権力;第11章 武士の誕生と滝口武士―群盗問題が促した「武士」概念の創出;終章 武士はどこから生まれてきたか―父としての京、母としての地方
著者プロフィール
桃崎 有一郎(モモサキ ユウイチロウ)
1978年、東京都生まれ。2001年、慶應義塾大学文学部卒業。2007年、慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(史学)。現在、高千穂大学商学部教授。専門は、古代・中世の礼制と法制・政治の関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
桃崎 有一郎(モモサキ ユウイチロウ)
1978年、東京都生まれ。2001年、慶應義塾大学文学部卒業。2007年、慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(史学)。現在、高千穂大学商学部教授。専門は、古代・中世の礼制と法制・政治の関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
同じ著者名で検索した本
中世武士団偽りの血脈 名字と系図に秘められた企て/講談社選書メチエ 825
桃崎有一郎/著
鎌倉幕府礼制史 儀礼論と組織論
桃崎有一郎/著
平安王朝と源平武士 力と血統でつかみ取る適者生存/ちくま新書 1785
桃崎有一郎/著
平治の乱の謎を解く 頼朝が暴いた「完全犯罪」/文春新書 1405
桃崎有一郎/著
礼とは何か 日本の文化と歴史の鍵
桃崎有一郎/著
京都を壊した天皇、護った武士 「一二〇〇年の都」の謎を解く/NHK出版新書 625
桃崎有一郎/著
「京都」の誕生 武士が造った戦乱の都/文春新書 1257
桃崎有一郎/著
室町の覇者足利義満 朝廷と幕府はいかに統一されたか/ちくま新書 1471
桃崎有一郎/著
平安京はいらなかった 古代の夢を喰らう中世/歴史文化ライブラリー 438
桃崎有一郎/著
もくじ情報:序章 武士の素性がわからない;第1章 武士成立論の手詰まり;第2章 武士と古代日本の弓馬の使い手;第3章 墾田永年私財法と地方の収奪…(続く)
もくじ情報:序章 武士の素性がわからない;第1章 武士成立論の手詰まり;第2章 武士と古代日本の弓馬の使い手;第3章 墾田永年私財法と地方の収奪競争;第4章 王臣家の爆発的増加と収奪競争の加速;第5章 群盗問題と天皇権威の転落;第6章 国司と郡司の下剋上;第7章 極大点を迎える地方社会の無政府状態―宇多・醍醐朝;第8章 王臣子孫を武士化する古代地方豪族―婚姻関係の底力と桎梏;第9章 王臣子孫を武士化する武人輩出氏族―「将種」への品種改良;第10章 武士は統合する権力、仲裁する権力;第11章 武士の誕生と滝口武士―群盗問題が促した「武士」概念の創出;終章 武士はどこから生まれてきたか―父としての京、母としての地方