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出版社名:ナカニシヤ出版
出版年月:2018年11月
ISBN:978-4-7795-1321-3
298P 19cm
バイオグラフィーの哲学 「私」という制度、そして愛
入谷秀一/著
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内容紹介・もくじなど
人はいつ、自分について物語ることを始めるのか。バイオグラフィーの構造を多角的に検証することを通じて、「自分を愛し、語ることを強いられる現代」の一歩先に進む。「自分語り」の系譜学。
もくじ情報:バイオグラフィーの哲学とは何か―その立ち位置とコンセプト;この愛すべき「私」という制度―世界に一つだけの花の就職活動;告白する「私」―アウグスティヌスと告解の伝統;自己愛、あるいは「私らしさ」の発明/見―ルソーという自然(1);「私らしさ」の適量―ルソーという自然(2);悲しめない「私」―フロイト・メランコリー・他者への愛;愛の葬送、そしてその再生―昇華・転移・言語行為;告白の(暴)力(1)―苦しみを共有…(続く
人はいつ、自分について物語ることを始めるのか。バイオグラフィーの構造を多角的に検証することを通じて、「自分を愛し、語ることを強いられる現代」の一歩先に進む。「自分語り」の系譜学。
もくじ情報:バイオグラフィーの哲学とは何か―その立ち位置とコンセプト;この愛すべき「私」という制度―世界に一つだけの花の就職活動;告白する「私」―アウグスティヌスと告解の伝統;自己愛、あるいは「私らしさ」の発明/見―ルソーという自然(1);「私らしさ」の適量―ルソーという自然(2);悲しめない「私」―フロイト・メランコリー・他者への愛;愛の葬送、そしてその再生―昇華・転移・言語行為;告白の(暴)力(1)―苦しみを共有することの苦しみ;告白の(暴)力(2)―苦しみは誰のもの?;家族愛の神話に抗して―野坂昭如の様々なる「私」(1);覗く者・除かれる者―野坂昭如の様々なる「私」(2);「私」を捧げよ―愛国心・民族主義・バイオグラフィー;よき代弁者とは…―灰色の
著者プロフィール
入谷 秀一(ニュウヤ シュウイチ)
1975年岡山県に生まれる。2002年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、龍谷大学文学部講師。博士(文学)。専攻/哲学・倫理学・ドイツ思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
入谷 秀一(ニュウヤ シュウイチ)
1975年岡山県に生まれる。2002年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、龍谷大学文学部講師。博士(文学)。専攻/哲学・倫理学・ドイツ思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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