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出版社名:同成社
出版年月:2018年12月
ISBN:978-4-88621-811-7
349P 22cm
蕨手刀の考古学/ものが語る歴史 39
黒済和彦/著
組合員価格 税込 6,732
(通常価格 税込 7,480円)
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内容紹介・もくじなど
柄の形状が早蕨に似ることから名づけられた「蕨手刀」。その研究史を整理し、出土資料を丹念に分析。各地域史と古文献の考察に基づき流通経路を検討し、蕨手刀が東北北部で多く出土する背景を明らかにする。全国蕨手刀集成図、集成表、文献一覧付。
もくじ情報:第1部 研究篇―蕨手刀とは何か(先達による先行研究;蕨手刀を出土する遺跡と遺構;型式分類・編年・型式別分布);第2部 資料検討篇―畿内求心東西地域における蕨手刀(上野国(群馬県);信濃国(長野県);下野国(栃木県);陸奥国南部(福島県および宮城県南部);甲斐国・駿河国(山梨県・静岡県);武蔵国(埼玉県・東京都);上総国(千葉県);常陸国(茨城県);西国・…(続く
柄の形状が早蕨に似ることから名づけられた「蕨手刀」。その研究史を整理し、出土資料を丹念に分析。各地域史と古文献の考察に基づき流通経路を検討し、蕨手刀が東北北部で多く出土する背景を明らかにする。全国蕨手刀集成図、集成表、文献一覧付。
もくじ情報:第1部 研究篇―蕨手刀とは何か(先達による先行研究;蕨手刀を出土する遺跡と遺構;型式分類・編年・型式別分布);第2部 資料検討篇―畿内求心東西地域における蕨手刀(上野国(群馬県);信濃国(長野県);下野国(栃木県);陸奥国南部(福島県および宮城県南部);甲斐国・駿河国(山梨県・静岡県);武蔵国(埼玉県・東京都);上総国(千葉県);常陸国(茨城県);西国・出雲国(島根県)―出雲市小坂古墳出土蕨手刀の再検討);第3部 集成篇
著者プロフィール
黒済 和彦(クロズミ カズヒコ)
1958年東京都生まれ。1983年明治大学文学部史学地理学科(考古学専攻)卒業。現在、川口市教育委員会勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
黒済 和彦(クロズミ カズヒコ)
1958年東京都生まれ。1983年明治大学文学部史学地理学科(考古学専攻)卒業。現在、川口市教育委員会勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)