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出版社名：講談社
出版年月：2019年1月
ISBN：978-4-06-514313-1
３０７Ｐ　１５ｃｍ

言語と行為　いかにして言葉でものごとを行うか/講談社学術文庫　２５０５

Ｊ・Ｌ・オースティン／〔著〕　飯野勝己／訳

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哲学は、この書によって不可逆的な変化を受けた。「言語行為論」を創始したことで知られる記念碑的名著、初の文庫版での新訳が誕生！

内容紹介・もくじなど

言葉は事実を記述するだけではない。言葉を語ることが行為をすることになる場合がある―その事実をＪ・Ｌ・オースティン（一九一一‐六〇年）は一九五五年に行った講義で指摘した。「確認的（コンスタティヴ）」と「遂行的（パフォーマティヴ）」の区別は、本書で提示された。「言語行為論」の誕生を告げる記念碑的著作、初版に基づく初の文庫版新訳。

著者プロフィール

オースティン，Ｊ．Ｌ．(オースティン，Ｊ．Ｌ．)
１９１１‐６０年。イギリスの哲学者。後世に多大な影響を与えた「言語行為論」の創始者