ようこそ!
出版社名:藤原書店
出版年月:2019年2月
ISBN:978-4-86578-207-3
585P 22cm
死とは何か 1300年から現代まで 上
ミシェル・ヴォヴェル/〔著〕 立川孝一/訳 瓜生洋一/訳
組合員価格 税込 6,732
(通常価格 税込 7,480円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
文学賞情報:2019年55回日本翻訳出版文化賞受賞
西洋世界では、死とどう向き合ってきたのか?その歴史的変容の全貌。心性の歴史家、プロヴァンスの革命史家ヴォヴェル(1933-2018)の主著であり、“死の歴史”の到達点。宗教、哲学、文学、科学等の文献から、絵画、彫刻、建築に至る膨大な資料をもとに、中世から現代までの西欧世界(さらに新大陸に及ぶ西洋世界)を展望。上巻は18世紀初めまで。第55回日本翻訳出版文化賞受賞。
もくじ情報:序章 死の鏡に映し出された人間の歴史;第一部 一三〇〇年代の死―中世盛期における死の二類型(第1章 中世における死―均衡と圧力;第2章 死の古い体系;第3章 キリスト教…(続く
文学賞情報:2019年55回日本翻訳出版文化賞受賞
西洋世界では、死とどう向き合ってきたのか?その歴史的変容の全貌。心性の歴史家、プロヴァンスの革命史家ヴォヴェル(1933-2018)の主著であり、“死の歴史”の到達点。宗教、哲学、文学、科学等の文献から、絵画、彫刻、建築に至る膨大な資料をもとに、中世から現代までの西欧世界(さらに新大陸に及ぶ西洋世界)を展望。上巻は18世紀初めまで。第55回日本翻訳出版文化賞受賞。
もくじ情報:序章 死の鏡に映し出された人間の歴史;第一部 一三〇〇年代の死―中世盛期における死の二類型(第1章 中世における死―均衡と圧力;第2章 死の古い体系;第3章 キリスト教の一〇〇〇年;第4章 逸脱者たち―吟遊詩人からカタリ派まで);第二部 死の勝利(第5章 ペストの時代;第6章 死者の叛乱と死の舞踏;第7章 死と来世についての新しいキリスト教的言説;第8章 死から墓場へ―身振りのインフレーション 251;第9章 来世への新たな戦略);第三部 ルネサンス―転機、あるいは急展開(第10章 一六世紀中葉における生と死の勢力;第11章 一六世紀における死の三つの異議申し立て;第12章 ユマニスム期における死に対する新しい感性;第13章 選択から実践へ―カトリックとプロテスタント、一つの態度か、二つの態度か);第四部 バロック時代の盛大な葬儀(一五八〇~一七三〇年)(第14章 バロックの戦慄;第15章 時代の悲惨さ;第16章 死を血祭りにあげる;第17章 死の思索の中の生;第18章 天国と地獄の間;第19章 盛大な儀式;第20章 第二の生;第21章 否認する精神)

同じ著者名で検索した本