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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2019年6月
ISBN:978-4-588-01094-1
344,10P 20cm
ハイデガー=レーヴィット往復書簡1919-1973/叢書・ウニベルシタス 1094
マルティン・ハイデガー/〔著〕 カール・レーヴィット/〔著〕 アルフレート・デンカー/編・註 後藤嘉也/訳 小松恵一/訳
組合員価格 税込
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(通常価格 税込 4,400円)
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内容紹介・もくじなど
1919年の出会い以降、ドイツの哲学者と若きユダヤ系思想史家は、第一次大戦後の時代思潮や困難な研究生活をめぐって赤裸々な書簡を交わし続けた。ナチス政権期の政治的断絶を明確に刻印しながらも、73年のレーヴィットの死まで続いた120通を超える往復書簡群は、時代の証言であると同時に、世界大戦期を生きた師弟の運命的な抗争、そして不可能な友愛を示す稀有のドキュメントである。
もくじ情報:往復書簡 1919‐1973;補遺(エリーザベト・フェルスター=ニーチェのカール・レーヴィット宛て書簡(一九二七年);レーヴィットの教授資格論文についてのハイデガーの所見(一九二八年);カール・レーヴィットのイタリア日記…(
続く
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1919年の出会い以降、ドイツの哲学者と若きユダヤ系思想史家は、第一次大戦後の時代思潮や困難な研究生活をめぐって赤裸々な書簡を交わし続けた。ナチス政権期の政治的断絶を明確に刻印しながらも、73年のレーヴィットの死まで続いた120通を超える往復書簡群は、時代の証言であると同時に、世界大戦期を生きた師弟の運命的な抗争、そして不可能な友愛を示す稀有のドキュメントである。
もくじ情報:往復書簡 1919‐1973;補遺(エリーザベト・フェルスター=ニーチェのカール・レーヴィット宛て書簡(一九二七年);レーヴィットの教授資格論文についてのハイデガーの所見(一九二八年);カール・レーヴィットのイタリア日記から(一九三六年);アーダ・レーヴィット=クレマーのエルフリーデ・ハイデガー=ペトリ宛て書簡(一九七六年);トートナウベルクのハイデガー家の山小屋帖へのレーヴィットの書き込み(一九二四年);レーヴィットが出席したハイデガーの講義・演習一覧);付録
著者プロフィール
ハイデガー,マルティン(ハイデガー,マルティン)
1889年、ドイツ南西部、メスキルヒ生まれ。20世紀最大の哲学者の一人と呼ばれる。フライブルク大学で当初神学を専攻し、のち哲学専攻に転じ、リッカート、フッサールに学ぶ。1919年、フライブルク大学私講師となり、「事実性の解釈学」を講じる。マールブルク大学員外教授、教授を経て、1928年フライブルク大学教授。多くの優秀な弟子を育てる。1927年、普遍的存在論の書『存在と時間』を出版、爆発的反響を呼ぶ。1933年から翌年まで、ヒトラー政権のもとでフライブルク大学長。1976年、フライブルクで死去、メスキルヒに埋葬
ハイデガー,マルティン(ハイデガー,マルティン)
1889年、ドイツ南西部、メスキルヒ生まれ。20世紀最大の哲学者の一人と呼ばれる。フライブルク大学で当初神学を専攻し、のち哲学専攻に転じ、リッカート、フッサールに学ぶ。1919年、フライブルク大学私講師となり、「事実性の解釈学」を講じる。マールブルク大学員外教授、教授を経て、1928年フライブルク大学教授。多くの優秀な弟子を育てる。1927年、普遍的存在論の書『存在と時間』を出版、爆発的反響を呼ぶ。1933年から翌年まで、ヒトラー政権のもとでフライブルク大学長。1976年、フライブルクで死去、メスキルヒに埋葬
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もくじ情報:往復書簡 1919‐1973;補遺(エリーザベト・フェルスター=ニーチェのカール・レーヴィット宛て書簡(一九二七年);レーヴィットの教授資格論文についてのハイデガーの所見(一九二八年);カール・レーヴィットのイタリア日記…(続く)
もくじ情報:往復書簡 1919‐1973;補遺(エリーザベト・フェルスター=ニーチェのカール・レーヴィット宛て書簡(一九二七年);レーヴィットの教授資格論文についてのハイデガーの所見(一九二八年);カール・レーヴィットのイタリア日記から(一九三六年);アーダ・レーヴィット=クレマーのエルフリーデ・ハイデガー=ペトリ宛て書簡(一九七六年);トートナウベルクのハイデガー家の山小屋帖へのレーヴィットの書き込み(一九二四年);レーヴィットが出席したハイデガーの講義・演習一覧);付録