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信仰・迷信
出版社名:早稲田大学出版部
出版年月:2019年6月
ISBN:978-4-657-19802-0
290P 22cm
犬神考 迷信に対する人々の意識の変容/早稲田大学エウプラクシス叢書 017
酒井貴広/著
組合員価格 税込
3,960
円
(通常価格 税込 4,400円)
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内容紹介・もくじなど
人はなぜ迷信にとらわれてきたのか。かつて高知県内を中心に流布した憑きもの筋の一種、「犬神」。この前近代的な観念が戦後、人々の間で変容していく過程を古老たちへのインタビューや過去の資料分析を通じて解明する。
もくじ情報:第1部 憑きもの筋研究再考(研究史;憑きもの筋研究再考―学術研究の傾向と「強制力」としての機能);第2部 高知県における「犬神」観の変容(現在の「犬神」観の事例―高知県と徳島県でのフィールドワークから;「犬神」観変容の実情と戦後社会の影響);第3部 高知県の「犬神」観に働いた独自の「強制力」(「犬神」に関する知識を発信する文献資料の考察;戦後高知県における民俗の取り扱い;生活改善…(
続く
)
人はなぜ迷信にとらわれてきたのか。かつて高知県内を中心に流布した憑きもの筋の一種、「犬神」。この前近代的な観念が戦後、人々の間で変容していく過程を古老たちへのインタビューや過去の資料分析を通じて解明する。
もくじ情報:第1部 憑きもの筋研究再考(研究史;憑きもの筋研究再考―学術研究の傾向と「強制力」としての機能);第2部 高知県における「犬神」観の変容(現在の「犬神」観の事例―高知県と徳島県でのフィールドワークから;「犬神」観変容の実情と戦後社会の影響);第3部 高知県の「犬神」観に働いた独自の「強制力」(「犬神」に関する知識を発信する文献資料の考察;戦後高知県における民俗の取り扱い;生活改善諸活動と戦後高知県の「生活改善」);第4部 学術研究と生活世界の生み出す相互作用(学術研究と生活世界の生み出す相互作用;「強卵式」からみる生活世界とメディア上の情報間の相互作用;高知県の「犬神」観の変容の全体像);第5部 結論(「犬神」と「憑きもの筋」;本書の結びとして)
著者プロフィール
酒井 貴広(サカイ タカヒロ)
1986年高知県に生まれる。2010年早稲田大学第一文学部卒業。2012年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。2017年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)早稲田大学。現在、早稲田大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
酒井 貴広(サカイ タカヒロ)
1986年高知県に生まれる。2010年早稲田大学第一文学部卒業。2012年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。2017年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)早稲田大学。現在、早稲田大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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もくじ情報:第1部 憑きもの筋研究再考(研究史;憑きもの筋研究再考―学術研究の傾向と「強制力」としての機能);第2部 高知県における「犬神」観の変容(現在の「犬神」観の事例―高知県と徳島県でのフィールドワークから;「犬神」観変容の実情と戦後社会の影響);第3部 高知県の「犬神」観に働いた独自の「強制力」(「犬神」に関する知識を発信する文献資料の考察;戦後高知県における民俗の取り扱い;生活改善諸活動と戦後高知県の「生活改善」);第4部 学術研究と生活世界の生み出す相互作用(学術研究と生活世界の生み出す相互作用;「強卵式」からみる生活世界とメディア上の情報間の相互作用;高知県の「犬神」観の変容の全体像);第5部 結論(「犬神」と「憑きもの筋」;本書の結びとして)