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出版社名:成文堂
出版年月:2019年8月
ISBN:978-4-7923-0651-9
309P 22cm
市民法学の新たな地平を求めて 法哲学・市民法学・法解釈学に関する諸問題 篠原敏雄先生追悼論文集
酒匂一郎/編集委員 新谷眞人/編集委員 福永清貴/編集委員
組合員価格 税込 7,920
(通常価格 税込 8,800円)
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内容紹介・もくじなど
もくじ情報:グローバル化の中の市民社会と法;篠原市民法学と労働法学の交錯;優先主義の解剖学;篠原市民法学の基本構造;市民法学と共和主義―その体系的位置づけをめぐって;グローバリズムをどう解釈するか?―カントの歴史哲学から;篠原敏雄市民法学とヘーゲル国家論;法の概念と理念について―ラートブルフとカントおよびヘーゲル;ヘーゲル『法の哲学』における不法の問題―承認論と論理学との関連から;ヘーゲル法哲学と犯罪者処遇に関する一考察;「市民」概念の再検討;第二次世界大戦時・戦後直後のドイツにおける「尊厳」概念に関する覚書;法の概念と性質について;「第三者委員会」の法社会学―「市民法学」との関係で;篠原市民…(続く
もくじ情報:グローバル化の中の市民社会と法;篠原市民法学と労働法学の交錯;優先主義の解剖学;篠原市民法学の基本構造;市民法学と共和主義―その体系的位置づけをめぐって;グローバリズムをどう解釈するか?―カントの歴史哲学から;篠原敏雄市民法学とヘーゲル国家論;法の概念と理念について―ラートブルフとカントおよびヘーゲル;ヘーゲル『法の哲学』における不法の問題―承認論と論理学との関連から;ヘーゲル法哲学と犯罪者処遇に関する一考察;「市民」概念の再検討;第二次世界大戦時・戦後直後のドイツにおける「尊厳」概念に関する覚書;法の概念と性質について;「第三者委員会」の法社会学―「市民法学」との関係で;篠原市民法学と民事訴訟法学の交錯―民事訴訟目的論に関する一試論;中世ローマ法学における解釈概念の諸相―C.6.28.3へのBaldusの註解を中心に;法教義学の社会的役割―『法システムと法解釈学』(ルーマン、1974年)と『社会の法』(ルーマン、1993年)の間で;Hegelとドイツ刑法学―近時の「Hegel‐Renaissance」に寄せて;裁判員制度と「市民」の参加;「文明の裁き」に応えようとした法哲学者―東京裁判弁護団長 鵜澤總明;自然科学者から観た市民法学;原爆投下の残虐性を中和するための東京裁判と、その効果を持続させる日本国憲法に関する論考;WGIPを実証する対日占領文書
著者プロフィール
酒匂 一郎(サコウ イチロウ)
九州大学法学研究院教授
酒匂 一郎(サコウ イチロウ)
九州大学法学研究院教授