内容紹介：暗くて長い冬の間、室内で暮らす時間を楽しむため、北欧では優れた照明器具が多数生みだされ、建築や都市空間を彩る照明手法が発達した。本書は、ポール・ヘニングセンやアルヴァ・アアルトら、北欧のデザイナーや建築家11人が手がけた100の名作について、デザインと機能、空間の照明手法を500点に及ぶ写真と図面で紹介。
照明のデザインと機能、空間における光の扱い方。Ｐ・ヘニングセン、Ａ・アアルト、Ａ・ヤコブセンら１１人のデザイナー、建築家が手がけた名作１００点。５００点の写真・図面で紹介。
もくじ情報：Ｐｏｕｌ　Ｈｅｎｎｉｎｇｓｅｎ；Ａｌｖａｒ　Ａａｌｔｏ；Ｋａａｒｅ　Ｋｌｉｎｔ；Ｖｉｌｈｅｌｍ　Ｌａｕｒｉｔｚｅｎ；Ａｒｎｅ　Ｅｍｉｌ　Ｊａｃｏｂｓｅｎ；Ｆｉｎｎ　Ｊｕｈｌ；Ｈａｎｓ　Ｊｏｒｇｅｎｓｅｎ　Ｗｅｇｎｅｒ；Ｊｏｒｎ　Ｕｔｚｏｎ；Ｅｒｉｋ　Ｇｕｎｎａｒ　Ａｓｐｌｕｎｄ；Ｅｒｉｋ　Ｂｒｙｇｇｍａｎ；Ｊｕｈａ　Ｉｌｍａｒｉ　Ｌｅｉｖｉｓｋ¨ａ；資料編

小泉　隆(コイズミ　タカシ)
九州産業大学建築都市工学部住居・インテリア学科教授。博士（工学）。１９６４年神奈川県横須賀市生まれ。１９８７年東京理科大学工学部建築学科卒業、１９８９年同大学院修了。１９８９年より東京理科大学助手、１９９８年Ｔ　ＤＥＳＩＧＮ　ＳＴＵＤＩＯ共同設立、１９９９年より九州産業大学工学部建築学科。２０１７年４月より現職。２００６年度ヘルシンキ工科大学（現：アアルト大学）建築学科訪問研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）