ようこそ!
出版社名:星和書店
出版年月:2019年9月
ISBN:978-4-7911-1028-5
92P 21cm
家族の力で拒食を乗り越える 神経性やせ症の家族療法ガイド
マリア・ガンシー/著 井口敏之/監修監訳 岡田あゆみ/監修監訳 荻原かおり/監修監訳 荻原かおり/訳
組合員価格 税込 1,188
(通常価格 税込 1,320円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
家族療法「FBT」(Family Based Treatment)により、摂食障害に苦しむ子どもを回復させるための方法を身につける実践マニュアル。
家族療法「FBT」(Family Based Treatment)により、摂食障害に苦しむ子どもを回復させるための方法を身につける実践マニュアル。
内容紹介・もくじなど
Family Based Treatment(FBT)は世界で認められた児童思春期の神経性やせ症の治療法。愛する子どもを病気から救い出すための、実践的な家族の手引書。
もくじ情報:第1章 神経性やせ症を理解する(神経性やせ症とは?;神経性やせ症の身体への影響);第2章 Family Based Treatment(FBT)を理解する(FBTとはどんなもの?;治療チーム);第3章 子どもの再栄養について(子どもの再栄養への取り組み;食べ物は回復のための薬;体重増加を妨げる問題行動);第4章 FBTにおける両親の役割(両親が結束すること;子どもへの接し方;子どもの苦痛を和らげるために親ができること…(続く
Family Based Treatment(FBT)は世界で認められた児童思春期の神経性やせ症の治療法。愛する子どもを病気から救い出すための、実践的な家族の手引書。
もくじ情報:第1章 神経性やせ症を理解する(神経性やせ症とは?;神経性やせ症の身体への影響);第2章 Family Based Treatment(FBT)を理解する(FBTとはどんなもの?;治療チーム);第3章 子どもの再栄養について(子どもの再栄養への取り組み;食べ物は回復のための薬;体重増加を妨げる問題行動);第4章 FBTにおける両親の役割(両親が結束すること;子どもへの接し方;子どもの苦痛を和らげるために親ができること)
著者プロフィール
ガンシー,マリア(ガンシー,マリア)
オーストラリア・メルボルン在住の精神保健ソーシャルワーカー(日本での名称は「精神保健福祉士」)、および児童精神分析家。2005年より摂食障害治療に本格的に取り組み始め、2007年にはメルボルンの王立小児病院(Royal Children’s Hospital)の摂食障害専門治療プログラムの設立に携わる。以後、FBT(Family Based Treatment)および思春期患者の内面に焦点化した治療アプローチ(Adolescent & Parent Treatment:APT)の2つを用いて摂食障害治療を行う。摂食障害治療の専門家として知識の幅を広げるため…(続く
ガンシー,マリア(ガンシー,マリア)
オーストラリア・メルボルン在住の精神保健ソーシャルワーカー(日本での名称は「精神保健福祉士」)、および児童精神分析家。2005年より摂食障害治療に本格的に取り組み始め、2007年にはメルボルンの王立小児病院(Royal Children’s Hospital)の摂食障害専門治療プログラムの設立に携わる。以後、FBT(Family Based Treatment)および思春期患者の内面に焦点化した治療アプローチ(Adolescent & Parent Treatment:APT)の2つを用いて摂食障害治療を行う。摂食障害治療の専門家として知識の幅を広げるため、ディーキン大学にて栄養学も学ぶ。王立小児病院の摂食障害専門治療プログラムでは、FBT治療者として多くの家族の支援に関わる傍ら、摂食障害の分野における国際的なエキスパートであるダニエル・ルグランジ博士とキャサリン・ローブ博士のもとで思春期の神経性やせ症治療の無作為化比較試験にも治療者として参加する。2014年には、FBT治療マニュアルを開発したジェームス・ロック医学博士とダニエル・ルグランジ博士がアメリカのシカゴに設立したTraining Institute for Child & Adolescent Eating Disordersの教授会員となり、現在は国内外の専門家に対してFBTのスーパーヴィジョンや治療者育成トレーニング、およびコンサルテーションを行っている