日本の由緒ある書道展で部門最高賞を受賞した書家が“描く”、新たな文字芸術。ニューヨーク、パリ、ベルリンで絶賛された新進気鋭の現代アーティスト・小林勇輝初の作品集。

小林　勇輝(コバヤシ　ユウキ)
１９８０年、佐賀県生まれ。６歳から書に親しみ、２５歳の時に書いた詩が偶然「翼」になったことから、詩と書と画（カタチ）が三位一体となる作品を創造する。２０１６年に行われた「伊勢志摩サミット」では、初日の配偶者プログラムで使用された平和祈願のカップ＆ソーサーのデザインを担当。日本最大の書道展「毎日書道展」では、「毎日賞」を２０１７年と２０１８年の２年連続受賞した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）