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出版社名:春秋社
出版年月:2019年12月
ISBN:978-4-393-31304-6
231P 20cm
魂と無常
竹内整一/著
組合員価格 税込 2,376
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日本人は〈死〉と〈死後〉をどのように生きてきたのか。死を見据え、生を見据え、〈たましい〉を見据えてきた〈日本人の心〉を 、「おのずから」と「みずから」の〈あわい〉のうちに鮮烈に描く、刮目の日本思想論。
日本人は〈死〉と〈死後〉をどのように生きてきたのか。死を見据え、生を見据え、〈たましい〉を見据えてきた〈日本人の心〉を 、「おのずから」と「みずから」の〈あわい〉のうちに鮮烈に描く、刮目の日本思想論。
内容紹介・もくじなど
日本人は“死”と“死後”をどのように生きてきたか。“生”と“死”を見据え、“魂”を見据えてきた日本人の心を、「おのずから」と「みずから」の「あわい」のうちに、鮮烈に描く刮目の日本思想論。
もくじ情報:1 「おのずから」と「みずから」の「あわい」で―魂論の現在まで(死後の魂をどう考えたらいいのか;魂の感じ方・問い方 ほか);2 「人間の霊的生命はかくも無意義のものではない」―西田幾多郎の哲学の理由(「生きるかなしみ」;愚痴と人情 ほか);3 「余は必ず些かの嘘なき大往生の形を示さん」―国木田独歩の臨終祈祷拒否(「余は祈ること能はず」;未決の「霊性問題」 ほか);4 「私か、私も多分祈れまい」―正…(続く
日本人は“死”と“死後”をどのように生きてきたか。“生”と“死”を見据え、“魂”を見据えてきた日本人の心を、「おのずから」と「みずから」の「あわい」のうちに、鮮烈に描く刮目の日本思想論。
もくじ情報:1 「おのずから」と「みずから」の「あわい」で―魂論の現在まで(死後の魂をどう考えたらいいのか;魂の感じ方・問い方 ほか);2 「人間の霊的生命はかくも無意義のものではない」―西田幾多郎の哲学の理由(「生きるかなしみ」;愚痴と人情 ほか);3 「余は必ず些かの嘘なき大往生の形を示さん」―国木田独歩の臨終祈祷拒否(「余は祈ること能はず」;未決の「霊性問題」 ほか);4 「私か、私も多分祈れまい」―正宗白鳥の臨終帰依(「私か、私も多分祈れまい」;「つまらない」という思想・無思想の感受性 ほか);5 「死は前よりしも来らず、かねて後に迫れり」―『徒然草』の無常理解(「死は前よりしも来らず、かねて後に迫れり」;「つれづれ」ということ ほか)
著者プロフィール
竹内 整一(タケウチ セイイチ)
1946年、長野県に生まれる。東京大学文学部倫理学科卒業。専修大学、東京大学教授などをへて、現在、鎌倉女子大学教授、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
竹内 整一(タケウチ セイイチ)
1946年、長野県に生まれる。東京大学文学部倫理学科卒業。専修大学、東京大学教授などをへて、現在、鎌倉女子大学教授、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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